ハンク・ブレイロックのハイライト。怪我で低迷したレンジャーズの強打者

元レンジャーズの有望株であるハンク・ブレイロック
マーク・テシェーラ、アルフォンソ・ソリアーノ、マイケル・ヤングと強力内野陣を形成。
ただ他の3人とは違い、怪我もあり大成しなかったのが残念でした。

ハンク・ブレイロックのハイライト

02年にレンジャーズでデビューしたブレイロック。
03年にレギュラー定着すると打率.300 29本塁打 90打点 出塁率.350と素晴らしい数字を残しています。

オールスターでは当時の最強クローザーであるエリック・ガニエから代打ホームラン。

ユートゥ・ストリートに飛び込む特大のホームラン!
さらに翌04年も32本塁打110打点と結果を残していますが・・・。



05年以降は怪我もあり成績も低迷。
期待通りのキャリアを送ることができなくなりました。

09年のサヨナラ打。

09年のサヨナラホームラン。
そして翌10年に29歳の若さでMLBラストシーズンとなってしまいました。



通算153本のホームランを打っていますが、そんなに打っているイメージもないですね・・・。
22、23歳で2年連続オールスター出場と順調なスタートを切ったんですけどね。
MLBを代表する打者になっていたかもしれない逸材だけに、本当に怪我が悔やまれる強打者です。

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