グレゴール・ブランコの守備や打撃。完全試合アシストの好プレー!

主にジャイアンツで活躍した外野手のグレゴール・ブランコ

俊足好守の選手で、選球眼もあった外野手です。
第4の外野手というイメージもありますが、レギュラー格の選手ですね。

こちらが奥さんとお子さんですね。

グレゴール・ブランコの打撃

08年にブレーブスでデビューしたブランコ。
いきなり144試合に出場していますが、その後はMLB定着できず。
マイナー契約で入団したジャイアンツで12年からMLB定着を果たしています。


14年のワールドシリーズ第2戦では先頭打者ホームランを打っています。

こちらは惜しくもランニングホームランならず。
捕手は阪神のウィリン・ロサリオです。

セーフティースクイズ。

バントヒット。

振り逃げ&エラーで三塁まで進んでいます。


グレゴール・ブランコの守備

外野3ポジションを守るブランコ。

試合を締めくくるスライディングキャッチ。

ダイビングキャッチ。



フェンス手前でナイスキャッチ。

サードへ素晴らしい送球。

こちらは牽制でセカンドのベースカバーに入っています。
観客がしっかりと反応しているのがいいですねー。

グレゴール・ブランコの完全試合アシスト

ブランコのハイライトと言えば、12年のこちらのプレー。
マット・ケインの完全試合をアシストするダイビングキャッチです。

これは凄いキャッチでしたね!
一方でこちらはマディソン・バンガーナーのパーフェクトピッチ中にエラー。

まあ、太陽が入れば仕方がないですからねー。
結局バンガーナーはワンヒットピッチだったようですね。

それと14年のWS第7戦、1点リードの9回2アウトのエラーも印象的。

気持ちが焦ったのか打球判断を見誤りましたね。
バンガーナーが後続を抑えて無事世界一に。
ブランコも「最後に盛り上げようと思った」とジョークを飛ばしています。



18年はMLB定着後ワーストとなる68試合の出場に終わるなど、衰えは隠せません。
もうMLBでのプレーは厳しいかもしれませんね。
それでもジャイアンツで世界一2度、好守と出塁能力のある打撃でも貢献した選手です。

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