主にジャイアンツで活躍した外野手のグレゴール・ブランコ。
俊足好守の選手で、選球眼もあった外野手です。
第4の外野手というイメージもありますが、レギュラー格の選手ですね。
Happy valentine’s day to everyone .!! This is my gift for today’s day my family I love them so much .! ❤️😍🙏 pic.twitter.com/N1Gt6ByMHe
— gregor blanco (@gregorblanco7) 2018年2月14日
こちらが奥さんとお子さんですね。
グレゴール・ブランコの打撃
08年にブレーブスでデビューしたブランコ。
いきなり144試合に出場していますが、その後はMLB定着できず。
マイナー契約で入団したジャイアンツで12年からMLB定着を果たしています。
14年のワールドシリーズ第2戦では先頭打者ホームランを打っています。
こちらは惜しくもランニングホームランならず。
捕手は阪神のウィリン・ロサリオです。
セーフティースクイズ。
バントヒット。
振り逃げ&エラーで三塁まで進んでいます。
グレゴール・ブランコの守備
外野3ポジションを守るブランコ。
試合を締めくくるスライディングキャッチ。
ダイビングキャッチ。
フェンス手前でナイスキャッチ。
サードへ素晴らしい送球。
こちらは牽制でセカンドのベースカバーに入っています。
観客がしっかりと反応しているのがいいですねー。
グレゴール・ブランコの完全試合アシスト
ブランコのハイライトと言えば、12年のこちらのプレー。
マット・ケインの完全試合をアシストするダイビングキャッチです。
これは凄いキャッチでしたね!
一方でこちらはマディソン・バンガーナーのパーフェクトピッチ中にエラー。
まあ、太陽が入れば仕方がないですからねー。
結局バンガーナーはワンヒットピッチだったようですね。
それと14年のWS第7戦、1点リードの9回2アウトのエラーも印象的。
気持ちが焦ったのか打球判断を見誤りましたね。
バンガーナーが後続を抑えて無事世界一に。
ブランコも「最後に盛り上げようと思った」とジョークを飛ばしています。
18年はMLB定着後ワーストとなる68試合の出場に終わるなど、衰えは隠せません。
もうMLBでのプレーは厳しいかもしれませんね。
それでもジャイアンツで世界一2度、好守と出塁能力のある打撃でも貢献した選手です。