マーク・グレースのハイライト。90年代を代表する好打者の1人

MLBを代表する巧打のファーストの1人であるマーク・グレース
少々意外な気もしますが、90年代に打った1754安打はMLB最多だそうです。

00年に日本で行われた開幕戦でホームランを打っているようですね!
98年の17本塁打がキャリア最多で、通算173本塁打を打っています。

マーク・グレースのハイライト

88年にカブスでデビューしたグレース。

こちらがMLB初ヒット。
1年目に打率.296、出塁率.371を記録するなど新人王投票2位となっています。

89年のサヨナラホームラン。

93年にはサイクルヒットも達成しています!


01年からはDバックスでプレー。

WS第1戦でのタイムリー。

第4戦でホームラン。
同年の世界一メンバーになっています。

02年の開幕戦でホームラン。
すでに38歳と年齢的にも衰えが出て、翌03年を最後に引退しています。
それでも02年も出塁率.351と好成績ですね。

グレースはDバックスの選手というイメージが強かったけど、晩年の3年間プレーしていただけなんですね。

マーク・グレースが投手デビュー

グレースは02年に1イニングだけ投手登板を果たしています。

そしてデビッド・ロスがグレースからMLB初ホームランを打っています!
グレースが打たれたのはこの1安打だけ。
しかしロスは嬉しいのは嬉しいでしょうけど、複雑な思いもあったかもしれませんね。


ゴールドグラブ賞は4度とイメージ通りの名手であるグレースです。
通算は2445安打、打率.303、出塁率.383と長く安定して結果を残した名選手です。

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