巧打好守のファーストとして活躍したジェームズ・ローニー。
ただキャリアハイは15本塁打で、打率3割のシーズンもなし。
出塁率も特別高いわけではなかったので、ファーストとしては打力不足でしたね。
高卒時にドラフト全体19位で入団。
本格派左腕投手としても評価が高かったみたいなので、投手として育成していれば評価が上がった可能性もありますね。
Last night in Vegas. Thanks @MLBPlayersTrust for a great few days. pic.twitter.com/5lmk3d5AoY
— James Loney (@james__loney) 2015年1月17日
奥さんが美人です。
ジェームズ・ローニーの打撃
06年にドジャースでデビューしたローニー。
新人王資格の残った07年には96試合の出場ながら打率.331を残して新人王投票6位になっています。
08年のDSでグランドスラム。
カージナルスが勝利を目前にしたホリデイのエラーは、ローニーの打球だったようですね。
13年レイズ時代のサヨナラホームラン。
13年に通算1000安打。
16年に通算100本塁打。
特大のホームラン。
ジェームズ・ローニーの守備
好守のイメージですが、意外にもゴールドグラブ賞の受賞はありません。
こちらは難しい送球をうまく処理してゲームセット。
バント処理で3-5-4のダブルプレー。
満塁のピンチで好プレー。
ダイビングストップ。
バックハンドストップ。
ファールフライをナイスキャッチ。
ダグアウト手前でナイスキャッチ。
若手の頃は打撃センスも評価されていたので、伸び悩んだ感もありますね。
17年は韓国でもプレーしたようですが、目立った活躍も出来ず・・・。
通算1500安打近く打っているんだから成功のキャリアではありますが、投手としてのローニーも見たかったですね。