11年のワールドシリーズMVPであるデビッド・フリース。
ポストシーズンの連続試合安打の球団記録も作っていますね。
無名だった選手が一躍全国区になり、セントルイスの英雄となりました。
凱旋試合ではいまでもスタンディングオベーションで迎えられます。
どうやらこちらの美女が奥さんのようですね。
デビッド・フリースの打撃
09年にカージナルスでデビューしたフリース。
マグワイアも認める打撃センスを誇りながらも怪我が多く大成できず。
11年のチャンピオンシップシリーズMVPになると、ワールドシリーズでも大活躍で脚光を浴びました。
大手をかけられた第6戦では、あと1ストライクで敗退という場面で同点三塁打!
これは捕れる打球ではあったのですが、守備に難のあるクルーズに守備固めを起用しなかった采配ミスの声もあった出来事です。
さらに延長11回にはサヨナラホームランです!
翌第7戦も初回に同点タイムリーを打つなど、世界一の立役者となっています。
グランドスラム。
13年オフにエンジェルスへトレード移籍。
エンジェルス時代の14年のDSで同点ホームラン。
サヨナラホームラン。
ドジャース時代の18年のワールドシリーズでもホームラン!
こちらは死球をキャッチする珍プレー。
デビッド・フリースの守備
キャリアを通じてほとんどサードで過ごしていますが、守備の評価は低いフリースです。
こちらはファーストの守備でバックトス!
ダイビングストップからダブルプレー。
ダイビングキャッチ。
ダイビングストップ。
ベアハンドプレー。
David Freese is congratulated at home by teammate Jon Jay following his 2-run homer in the 2nd inning. #PostCards pic.twitter.com/a89lGUlihz
— St. Louis Cardinals (@Cardinals) 2013年10月10日
11年のワールドシリーズMVPの時点で28歳。
12年にレギュラー選手として好成績を残すも、その後は目立った活躍はないフリースです。
故障が多かった選手なので、故障癖がなければ大成していたかもしれませんね。