エンジェルスなどで活躍したショートのエリック・アイバー。
一時はMLBでも有数のショートだったのですが、守備も打撃も突出していたわけではなかったですね。
四球を選ばないので打率の割に出塁率が低いのも欠点でした。
エリック・アイバーの打撃
06年にエンジェルスでデビューしたアイバー。
09年からレギュラーに定着していますね。
MLB初ヒット。
07年のMLB初ホームラン。
ダルビッシュ有投手からホームラン。
1試合5安打。
エリック・アイバーの守備
11年にゴールドグラブ賞を受賞しているアイバー。
こちらは深いフライをナイスキャッチ!
ダブルプレーにしています。
ジャンピングスピンスロー。
スピンスロー。
ロングスロー。
ダイビングキャッチ。
レフトまで走ってなんとかキャッチ。
こちらは青木選手にトリックプレーを仕掛けるアイバーです。
こちらはベースを離れた一瞬にタッチしてアウトに。
ランナーも気の毒ではありますが、ルール上アウトですしねー。
日本だとベースから離れないように教育されるけど、メジャーリーガーだともっと大胆にベースから体を離す選手もいますね。
エリック・アイバーの投手登板
アイバーはパドレス時代の17年に2度登板を果たしています。
こちらはピンチの場面で登板して3球で仕留めています!
もう1度の登板も四球を1つ出していますが、1イニングを無失点に抑えているようですね。
アイバーは通算1402安打を打っていますね。
通算打率.271に対して出塁率が.313と低かったので打撃での貢献度が低くなっていますが。
ゴールドグラブ賞を受賞した守備に関しても、平均程度とも言われましたからね。
やや伸び悩んでしまった感もある選手です。