MLBトップクラスの守備力を誇ったショートのブレンダン・ライアン。
レギュラー1年目は打率3割近く打ったんですけどね。
マリナーズ時代に打率1割台のシーズンもあるほど打てませんでしたね・・・。
ブレンダン・ライアンの打撃
07年にカージナルスでデビューしたライアン。
10年オフにトレードでマリナーズに移籍しています。
10年のマリナーズと言えば史上最低打線。
当時の日本球界は統一球での極端な打低が話題になっていたと思うけど、その日本の球団より打てなかったですからね・・・。
マリナーズ時代のサヨナラ打。
こちらはバットに2度当たる珍しいヒット。
バントヒット。
ブレンダン・ライアンの守備
キャリアのほとんどでショートを守っていますが、セカンド、サードでの出場もあります。
サードで強烈な打球を処理。
こちらもサードで素晴らしいプレー。
ロングスロー。
ジャンピングスロー。
ジャンピングキャッチ。
ダイビングストップ。
ベアハンドプレー。
グラブで弾いた打球をベアハンドキャッチ!
深いフライをナイスキャッチ。
ブレンダン・ライアンの投手登板
ライアンはヤンキース時代に15年に投手デビューを果たしています。
2イニングを投げてヒット2本の無失点に抑えています!
打撃はさっぱりだったライアンですが、ジーターとの守備力の違いにヤンキースファンを喜ばせていました。
RECAP: Brendan Ryan dominates on the mound in #Yankees loss to Astros. http://t.co/9KNoB5xxZM pic.twitter.com/uQLblIO430
— New York Yankees (@Yankees) 2015年8月26日
貧打のマイナスイメージもあってか、全盛期もゴールドグラブ賞を受賞できていません。
通算出塁率も3割を切っていますからねー。
マイナーでも打撃成績が優れていませんが、それでもMLBのレギュラーとしてプレーしたわけですからね。
それだけ守備の評価が高かった選手です。