ソフトバンクでプレーするカーブボーラーの武田翔太投手。
近年は怪我もあってか低迷しているようですね。
18年は27試合16先発で4勝9敗 防御率4.48。
ですが3完投3完封を記録しているので、怪我というわけでもないのかな?
武田翔太の投球
11年のドラフト1位指名で宮崎日大から入団。
12年は高卒1年目にして8勝1敗 防御率1.07という好成績を残しています。
こちらが武田投手のカーブ。
「カーブはさすがのキレ」って失礼ですが。笑
まあ、この試合は負け投手になっていたようですね。
カーブと言えば変化球の定番というイメージがある一方で、現代ではカーブを武器にする投手が減っています。
昔に比べると球種が増えたというのもあるでしょうが、それだけではありません。
昔に比べるとマウンドが低くなったので、そのぶんカーブの威力も落ちてしまったようですね。
よく「頭から落ちてくる」とか「天井から落ちてくる」というように、名カーブが評されますけど。
マウンドが低くなってきて、そこまでの驚異的なカーブが減ってきたようですね。
まあ、カーブはストライクを投げるのも難しい球種と言われますからね。
ですが近年のMLBは効果が見直されているボールですから、日本でも再ブームが来るかもしれません。
それはともかく、気になるのが武田投手の調子ですが。
今年26歳という若い投手ですが、19年も開幕前の調子はイマイチのようですね・・・。
それも怪我が原因ならしっかりと治してもらいたいところなのですが。
【不定期ヒトリゴト】昨日の武田翔太投手の雨中投球写真が、メチャかっこ良い~☆ ナイスピッチでした! #sbhawks pic.twitter.com/82UA7ZtETa
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2016年9月15日
日本人は周りが頑張っている中で休むのが苦手な国民性もありますからね。
(あとMLBとは年俸のシステムが違うので、休んだら年俸が下がるというのもあると思う)
限界まで頑張るというケースも多い印象ですが、先のある投手なので無理をしてほしくはないですね。
幸いにも実績を残している投手なので、即結果が求められる立場でもありませんし。
ただまあ、やはり体質的に故障が多いタイプなのかな?
#npballstar 東京ドームのバックヤードからパ・リーグの選手の様子をお届け中!19時プレーボール、テレビ朝日系列で生中継です。@Hawks_official 福岡ソフトバンクホークス @sh3014 武田 翔太選手 pic.twitter.com/c5FmZzoGnu
— プロ野球マツダオールスターゲーム (@npb_allstargame) 2015年7月17日
健康なら結果を残してくれる投手でしょうしね。
ソフトバンクは先発が万全というわけではなさそうなので、フルシーズンの活躍を期待したいですね!