レニー・ダイクストラのハイライト。ポストシーズンに強かった外野手

メッツとフィリーズでプレーした外野手のレニー・ダイクストラ
マネー・ボールにビリー・ビーンのルームメイトとして登場していますね。

野球への情熱は十分にあったようですが、プライベートでも問題行動が多く大成できなかったようです。
引退後にも刑務所行きを経験するなど、絵にかいたような転落人生を送っています・・・。

レニー・ダイクストラのハイライト

85年にメッツでデビューしたダイクストラ。

86年のCS第3戦でサヨナラホームラン。

ワールドシリーズでも第3戦に先頭打者ホームラン!

第4戦ではドワイト・エバンスがボールを弾きホームランに。


93年CS第5戦での決勝ホームラン。

WS第2戦でのホームラン。

WS第4戦のホームラン。

ワールドシリーズは計4本のホームランを打ったようですね。
チームが負けていなければMVPだったでしょう。

メッツ時代からポストシーズンにはめっぽう強く、通算32試合で10本塁打。
シーズン19本塁打が最多で通算81本塁打の選手ですから凄いことですね。

通算打率.285、出塁率は.375と良い数字ですが、晩年にはステロイド使用もあったようですね。
ステロイド使用が疑われたシーズンではリーグ最多の129四球を選び三振は64という素晴らしい数字を残していますが。

若手時代には飲酒運転で木に衝突し、死んでもおかしくなかったような大事故を起こすなど問題行動もあったようです。
殿堂入りが議論されるような大選手になってもおかしくはなかったんでしょうから、残念なキャリアでしたね。

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