メッツなどでプレーした天才投手のドワイト・グッデン。
19歳の若さでデビューすると、翌年は史上最年少で投手三冠&サイ・ヤング賞を受賞。
24勝4敗 防御率1.53 268奪三振という圧倒的な数字を残しています。
日本でもお馴染みタフィ・ローズが開幕戦で1試合3本塁打した投手としても知られます。
ドワイト・グッデンの投球
84年にメッツでデビューしたドワイト・グッデン。
こちらはデビュー戦ですが、凄い球を投げていますね。
最年少でオールスター選出。
新人投手の奪三振記録も樹立。
276個で奪三振王にも輝いています。
速球に加えてカーブも良かった投手です。
88年に通算1000奪三振。
全盛期を過ぎた96年にノーヒッターを達成。
00年ヤンキース時代に古巣メッツ戦で勝利。
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— Athlete Appearances (@cravetheauto) 2018年6月23日
MLBでは早期デビューは大成しないというジンクスがありますが・・・。
グッデンも精神的に未成熟な段階で大都市ニューヨークで大成功をおさめ、誘惑に負けて私生活のトラブルも多くなった選手です。
圧倒的な成績を残したのは最初の2、3年ですが、キャリアに影響する故障をしたのが7年目です。
ドラッグ使用もあったことを思えば長く活躍した方ではあるのかもしれませんが。
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なんだかんだで通算194勝もしていますからね。
殿堂入りどころか史上最高の投手になれる逸材だけに残念なキャリアにはなりましたが。
それでも世界一にも2度輝いていますし、成功のキャリアではありますね。