地元ピッツバーグ出身ということで、パイレーツの人気選手だったニール・ウォーカー。
職人タイプのセカンドで、派手さはありませんが安定した数字を残しています。
ニール・ウォーカーの打撃
ホームランのキャリアハイは23本塁打が2度と、パワーもあるウォーカー。
こちらは大きな当たりでした!
4安打2本塁打の活躍です。
スイッチヒッターですが、まだ両打席本塁打はないのかな?
16年にはトレードでメッツへ移籍。
ピッツバーグでの凱旋試合では暖かい声援を受けました。
17年途中にはブルワーズへ移籍。
出塁率4割超えの活躍を見せています!
ニール・ウォーカーの守備
守備の評価は高いわけではありませんが、堅実な職人タイプ。
こちらはベアハンドキャッチから見事な送球でダブルプレーを完成させました!
こちらも見事なダブルプレー。
こちらは見事トリプルプレーの起点となっています!
こちらはダイビングキャッチ。
こちらもナイスプレーです。
これは何があったのかな?
こちらはきちんとベースを踏んでいなかったということで、チャレンジでセーフになってしまったウォーカー。
みなしアウトがなくなったのはチャレンジの弊害とも言われていますが、これは走者が突っ込んでいたわけではないですからね。
気の毒ではありますが、セーフも仕方なしですな・・・。
ニール・ウォーカーは二世選手
ちなみに父のトム・ウォーカーも元メジャーリーガーです。
ロベルト・クレメンテが事故死した飛行機に一緒に乗る予定だったことでも知られます。
もしクレメンテがトムを帰さなかったら、ニールはこの世に生まれなかったということですね。
こちらがお父さん。
MLBでは191試合に登板している投手です。
現在はヤンキースでプレーしているウォーカー。
実績を考えるとお買い得の契約でしたが、調整が遅れた影響もあったりするのかな?
ここまではやや不本意な結果です。
1年契約ですので18年も活躍してオフにつなげたいところです。
ユーティリティープレーヤーとしても活路を見出したいところですね!