MLB公式がツイッターで先週の最高の瞬間ベスト5をピックアップしました。
Last week had it all. Which moment was your favorite? pic.twitter.com/DAxeHacAWD
— MLB (@MLB) 2018年4月9日
1位が大谷翔平投手の活躍ということもあり日本でも取り上げられていましたね。
僕も改めて5つのシーンを紹介してみたいと思います。
5位・ジェームズ・パクストンにワシが舞い降りる
これはとても印象的な出来事でしたね!
マリナーズのジェームズ・パクストンの肩にワシが飛んできました!
もちろんこれは野鳥ではなく、イベントの演出として参加したワシです。
本来なら職人さんのところに戻るはずが、パクストンの方に行ったようです。笑
僕は最初にYOUTUBEで見たのですが、サムネを見てCGかと思いました。
4位・フィリーズが20得点で大勝
4位はフィリーズがマーリンズ相手に20得点を奪った大勝した試合です。
マイケル・フランコとアーロン・アルテールにはグランドスラムが飛び出しています。
ちなみにフィリーズの監督は05年に巨人でもプレーしたゲーブ・キャプラーです。
活躍はできませんでしたがボディビルもやっているということが話題になったので、印象には残った選手ですね。
現在も現役選手のような体型でかっこいいですが、監督としての手腕は必ずしも評価が高くありません・・・。
フィリーズ黄金期の監督チャーリー・マニエルは日本でもプレーし赤鬼と恐れられた選手です。
まだ始まったばかりだし、キャプラーにも監督としての手腕を発揮してもらいたいですね。
せっかくなので現役時代の好プレーを。
こちらは05年の巨人退団後レッドソックスへ復帰してから見せたダイビングキャッチです。
3位・アンドリュー・マカッチェンが6安打サヨナラ本塁打
3位はジャイアンツのアンドリュー・マカッチェンの活躍です。
1試合6安打の大活躍で、最後は延長14回に逆転サヨナラスリーランを打っています!
前年までパイレーツのフランチャイズプレーヤーとして活躍した選手です。
かつてのMVPですし、新天地でもしっかりと結果を残してもらいたいですね!
2位・雪を食べるフェルナンド・ロドニー
2位は4日のパイレーツ対ツインズ戦。
雪の中で登板したフェルナンド・ロドニーが雪を食べる仕草を見せて、試合を締めくくりました!
日本では考えられませんが雪の中での試合というのはこの時期の風物詩でもありますね。
寒そうにフードをかぶってプレーする選手たちの姿もお馴染みです。
1位・大谷翔平の投打に活躍
そして1位となったのは大谷翔平投手が投打に活躍したシーンです。
特に初ホームラン後のサイレント・トリートメントが日本でも話題になりましたね。
週間MVPにも選ばれるなど、素晴らしい活躍を見せています。
まあ、予想外とまでは言わなくとも、予想以上の活躍ではありますね!
ただこれから相手が対策もしてくれば、体力的に疲れもどんどん出てくるでしょう。
MLBでは移動が大変と言われますが、何が大変って「時差がある」ことです。
最初は慣れないのが当然だし、体への負担も大きなものになってくるでしょうからね。
異国の地での生活でもあるし、精神的にも辛いことがあるでしょうし・・・。
Shohei Ohtani to finish 2018 as a hitter, will decide on Tommy John surgery after the season. https://t.co/BIokhTyDwn pic.twitter.com/dT8NNNUDoT
— MLB (@MLB) 2018年9月7日
大谷投手の場合は起用法が特殊で、前例がないだけに球団の対応も難しいものになります。
かつてクローザーを固定しない戦略を採用した球団が「継投についてマスコミに聞かれるのが嫌になったから辞めた」という冗談みたいなこともあったようです。
まあ、それは本当に冗談の理由かもしれませんが・・・。笑
大谷投手に関しても球団はマスコミ対応が面倒くさかったり、結果がでないと起用法に対する批判もいっぱい出てくるでしょうからね。
グラウンド外でも壁に当たったとき、どのような適応していくか注目となります。