アルバート・プホルスの打撃や守備。00年代最高選手。奥さんの画像も!

00年代最高の選手アルバート・プホルス
歴史的に見ても最強クラスの打者ですが、現在はその面影もなくなってきていますね。

こちらはリグレー・フィールドでの特大ホームラン!
カージナルス時代は「ザ・マシーン」と言われるほど、毎年安定してハイレベルな数字を残していました。

プホルスはお父さんがドミニカでは有名な投手だったようです。
お父さんから野球の才能を受け継いでいるんですね。

Via @mlb: Give some birthday love to one of the best to ever do it, @albertpujols.

Los Angeles Angelsさん(@angels)がシェアした投稿 –

アルバート・プホルスとイチロー

プホルスとイチロー選手は同じ01年デビュー。
イチロー選手は1年目から10年連続200安打。
プホルスは1年目から10年連続で3割30本100打点と凄い記録を残しています。

2人とも年齢を感じさせますな。

こちらは03年のオールスター。
イチロー選手がプホルスの打球をナイスキャッチです。



一方でこちらはダルビッシュ有投手から特大のホームランを打つプホルスです。


アルバート・プホルスの打撃

01年に突如現れたプホルス。
特別注目されている選手ではなかったようですが、マーク・マグワイアが才能を認めたことでも知られます。

初々しいMLB初ホームラン。

1年目は打率.329・37本塁打・130打点の大活躍で満票ナ・リーグ新人王に。
ア・リーグのイチロー選手と共に大きな注目を集めました。

06年には4月14本塁打を打つなど、歴史的なペースでホームランを量産。
故障で長期離脱がありホームラン王は逃すも、143試合でキャリアハイの49本塁打を打っています。

同年4月の1試合3本塁打。
最後はサヨナラホームランです!

04年の1試合3本塁打。

10年の1試合3本塁打です!

11年に通算2000安打を達成。

10年に打った通算400号ホームラン。
同年は42本塁打、118打点で2冠王に輝いています。

こちらは14年の通算500号ホームラン。

17年は通算600号ホームランを達成。
グランドスラムでの達成は史上初の出来事でした。

さらに17年はサミー・ソーサを抜く610号も打ちました。
これでアメリカ出身以外の選手としての最多ホームランとなっています。

18年には3000本安打を達成。
600本塁打3000本安打は史上4人目の快挙です!

1試合2本塁打を打ってケン・グリフィー・ジュニアに並ぶ通算630号を打っています!

そしてグリフィーを抜く631号!

Congratulations to the NEW Mr. 3000! #Pujols3000

Los Angeles Angelsさん(@angels)がシェアした投稿 –

全盛期は走塁の評価も高かったプホルス。

ヤシエル・プイグの隙をついてセカンドへタッチアップ成功!

15年には通算100盗塁を達成しています!
研究熱心なことでも知られるプホルスですので、走れるときは走るんでしょうね。

アルバート・プホルスのポストシーズン

プホルスのハイライトといえば11年のワールドシリーズ。

なんと3打席連続ホームランを打ちました!
ワールドシリーズでの3連発は77年レジー・ジャクソン以来の快挙。
世界一を置き土産にエンジェルスへ移籍しました。

もう1つ有名なのが05年のCSで打った逆転の特大スリーラン。
当時最強クラスのクローザーだったブラッド・リッジが、この一発以来不調に陥りキャリアが停滞したことでも有名に。

こちらは06年に打ったワールドシリーズ初ホームラン。

#604, ready for more 💪

Los Angeles Angelsさん(@angels)がシェアした投稿 –

アルバート・プホルスの守備

ファーストとしてゴールドグラブ賞2度。
守備にも定評があったプホルスです。

こちらは見事なベアハンドキャッチ!

こちらはダイビングストップです。

打者は巨人でプレーしたギャレット・ジョーンズ

こちらはそれた送球を見事なキャッチ。
まあ、全盛期の動画がほとんどないので物足りないですが・・・・。

ワールドシリーズでも素晴らしいプレーを見せています!
ちなみにデビュー当時はサードやレフトを守っています。
ファーストに本格コンバートされたのは04年からですね。
16年からほぼDH専任となっています。



こちらはファールフライを捕球後少女にボールをプレゼント。

こんな小さな女の子でもグラブをはめて観戦しているんですからねー。
素晴らしい光景ですが、ファールネットの増設が進んでいるので、このような姿を見られることも減ってしまうでしょうね。


アルバート・プホルスがゲリット・コールに説教

選手としてはもちろん、ロールモデルとしても高い評価を受けているプホルス。
こちらはマナー違反のゲリット・コールに説教です。笑

打球が飛んだ時点でのガッツポーズは印象が悪かったです。
コールも大打者に対して敬意が足りなかったですね。
日本だったら問題にならないことかもしれませんが、MLBはマナーに厳しいですからね。

こちらはドミニカの後輩、カルロス・サンタナをド突くプホルス。

こちらはハンリー・ラミレスをド突く。

デビッド・オルティーズとの談笑。
凄いツーショットだな。

こちらはヘルメットにボールが当たって脱げる珍プレー!
珍プレーとは言うものの危ないなこれ。

こちらはプホルスのファールボールでビールをぶちまけてしまうファンです!

アルバート・プホルスのインスタ画像まとめ

それではプホルスのインスタから投稿をピックアップ。

こちらはプホルスの奥さん。
奥さんの連れ子にダウン症の娘さんがいることでも知られます。

My kids (-1) celebrating #600homeruns #familyman #blessedbymykids

Albert Pujolsさん(@albertpujols)がシェアした投稿 –

@pujolsfound #downsyndrome #basketball #mobap #syndromededown #bendición #blessed

Albert Pujolsさん(@albertpujols)がシェアした投稿 –

このような縁もあり、ダウン症のチャリティにも熱心なプホルスです。

Pre game interview #LiveLikeAChamp

Joc Pedersonさん(@yungjoc650)がシェアした投稿 –

こちらはドジャースのジョク・ピーダーソンのお兄さん。

さすがの筋肉で腕が太い。

#️⃣6️⃣0️⃣6️⃣

Los Angeles Angelsさん(@angels)がシェアした投稿 –

エンジェルスのDHということで、大谷翔平投手の二刀流起用に影響があるスーパースターです。
日本のマスコミがプホルスに失礼な質問しなければいいなと心配なのですが・・・。
そういうところから大谷選手が孤立することもあるわけですからね。
歴代の日本人メジャーリーガーも、日本のマスコミとチームメイトとの関係で苦しんでいることもあるわけです。

Gold all in my chain. #Pujols600

Los Angeles Angelsさん(@angels)がシェアした投稿 –

そもそもプホルス自身も衰えが顕著で、立場はかなり苦しくなってきています。
80年生まれで38歳になるわけですが、年齢詐称疑惑もあった選手です。
まあ、真実はわからないわけですが・・・。



かつての栄光が遠い昔のように厳しい声も増えています。
17年は23本塁打に終わっていますが、せめてパワー特化型選手としてホームら数だけでも伸ばしてくれたら印象も違うんですよね。
2年連続で100打点は記録しているので、なんとか現状維持を期待したいところですね。

スポンサードリンク