6年連続で13勝以上をあげるなどカブスのエース格だったカルロス・ザンブラーノ。
野手顔負けの強打の投手としても知られます。
シルバースラッガー賞は3度受賞。
通算は24本塁打でシーズン6本塁打を記録したこともあります。
80打数で打率.300、83打数で打率.337を記録したシーズンも。
その一方で問題児気質があることでも知られ、精神面の未熟さが大成を阻んだとも言われます。
「Big Z」の愛称通り体格も良く、顔も強面(悪人顔)ですね。
カルロス・ザンブラーノがブチギレる!
そんなザンブラーノの代表的なハイライトが判定にブチギレるシーンです。
セーフの判定に怒りをあらわにしました。
これは僕も好きな動画ですね。笑
確かにタイミングはアウトっぽいのですが、スローで見ると手が先にベースを触っているのでセーフです。
しかしこれ、こんな難しい判定を自信満々にジャッジする審判が凄いですね!
ザンブラーノみたいな怖い選手に猛抗議されても強気で突っぱねていますからね。
そりゃあ、日本と違ってグラウンド上での審判の身の安全は保障されているのかもしれませんが・・・。
そうはいってもザンブラーノだったら殴ったりしてきそうですからね。笑
この審判の対応は素晴らしいですし、ナイスジャッジでしたね。
あとザンブラーノの暴れっぷりも好きですが、ベンチでバットを振り回すザンブラーノに近づいて止めようとするコーチが凄いですね。
ラリー・ロスチャイルド投手コーチかな?
しかし、この勢いで怒ると、日本だったら手を出すイメージがあるのでヒヤヒヤしますね。
近年のMLBは乱闘で殴るケースが増えた気がしますが、それでも審判を殴ることはないですからね。
当たり前といえば当たり前だけど、審判に手を出さないだけザンブラーノもいくらかマシに思えてしまいますな。
カルロス・ザンブラーノのインスタ画像まとめ
それではザンブラーノのインスタ投稿をピックアップ。
こちらが奥さんですね。
奥さんも大きいとなるとお子さんの将来が楽しみですね。
息子さんもデカいですねー。
二世選手になるか楽しみです。
お父さんも強面。
ピッチング。
なんか18年はメキシカンリーグで現役復帰したみたいですね。
MLBでは12年が最後、13年はマイナーで投げていますけど5年ぶりのカムバックですか。
最後にMLBで投げたのが31歳でまだ37歳ですからねー。
それでも通算132勝という実績もある投手ですから、改めて見ると凄いですね。
メキシカンリーグでは7試合に先発して2勝1敗 防御率は5.18。
33イニングで11奪三振はともかく、17四球、5死球という荒れっぷりです。笑
高地にあるので極端な打者有利で知られるメキシカンリーグですが、それにしても苦しいピッチングだったようですね。
まあ、5年もブランクがあればな・・・。
しかし、素晴らしい素質のある投手だっただけに、それを活かしきれなかったのは残念です。
まあ、問題児タイプとしては大成した方ではあるのですが・・・。
精神的に成熟していれば、凄い投手になったかもしれませんね。