フールーでガンツのアニメ版をすべて見ました。
これまでの感想は、ネタバレを気にしないで書いていましたが・・・。

アニメ版は見ていない人も多いと思うので、あまりネタバレは書かないようにしたいと思います。

玄野星人編の登場人物

玄野星人編はアニメオリジナルのミッションになります。
原作とはずいぶんと違った形のミッションでしたね。
てっきり玄野のコピー星人が出てくるのかと思ったら、そうでもなかったのでラストの予測がつきませんでした。

登場人物はアニメにちょこちょこ登場してきた人たちでした。
玄野の担任、本屋のおっさん、不良っぽい兄ちゃん、ホームレス狩り2人、きれいなお姉さん、借金まみれのおっさん。

それぞれ良くも悪くも印象的なメンバーでしたね。
ホームレス狩りの少年は本当にムカつく野郎でした。(あのムカつき具合は声優さんのチョイスも良かったと思う)
ガンツによくあるお色気シーンは別になかったですけど。笑

しいていえば担任の「授業中私のこと見て興奮していたでしょ。けっこう嬉しかった」みたいなセリフが色っぽかったです。
まあ、セリフは色っぽいんですけど場面がね・・・。

そういえば、アニメで1番最初のお色気シーンが、玄野がその担任の妄想をするシーンでしたね。笑
「美人というわけではないけど、色気のある大人の先生ポジション」の先生でした。

ガンツの最後は評判が悪い

原作のガンツは終わり方の評判が悪いことで知られます。
アニメ版はもっとひどかったですね。笑

原作はあっけない最後でしたが、意味はわかります。
その点、アニメ版は意味がよくわかりませんでした。
よく言えば考察のし甲斐があるラストと言えるのですが、そう熱心なファンばかりでもないですからねー。

あと、アニメ編で悪い意味で気になったのはミッションでのテンポの遅さかな・・・。
前も書いたことがあるけど「いいから早く撃て」って何度思ったことか。笑

まあ、ドラゴンボールだってかめはめ波を撃つのに1話かかったりしていましたからね。
いろいろと事情があるので仕方がないとは思いますが、あれは残念なところでした。

まあ、そうは言っても全体で見れば楽しむことが出来た作品でした。
原作では収録されていないエピソードや、原作とは少し違った箇所もありますからね。
やっぱり、そういうのを見ると面白いですよね。

ラストにしても、伏線の回収みたいな部分は「おおっ」てなったし。
なんだかんだで楽しく見ましたよ。
まあ、良くも悪くもアニメ版のラストも見てもらいたい気分ですね。笑

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※紹介している作品は、2018年12月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。