フールーでGANTZ(ガンツ)のアニメ版を見ています。
※感想なので一部ネタバレあり

あばれんぼう星人・おこりんぼう星人編の岸本が死んでしまうところまで見ました。
ヒロイン格の人物だと思ったので、原作での彼女の死は衝撃的でしたね。
これでガンツは誰が死んでもおかしくない作品という印象を受けました。

アニメ版だと次回のオリジナル星人編で終わりみたいなので、違った結果もあるかと思いましたが・・・。
原作通りに死んでしまいましたね。

岸本はうざい?

アニメを見ていて最初の岸本の印象として、加藤加藤うるさくてうざい印象も受けました。笑
原作だとあまり気にならなかったんですけどね。
アニメ版だとテンポが悪い面もあって、岸本がワーワーうるさいシーンが多い印象でした。
(岸本どうこうではなく、テンポが悪いのがマイナス)

特に最初の方は玄野に対して悪い感情を抱いていますからね。
それ自体は仕方のないことではあるのですが、余計に岸本が鬱陶しく映るシーンがあった感じです。

岸本が玄野のペットに

その印象が薄れてきたのが、玄野の部屋に居候するようになってからです。
居候という負い目があること、アニメ版だと田中星人編の後は玄野の強さに対する尊敬も見受けられました。

それとアニメ編の印象的なシーンが・・・。

初夜に一緒に寝ることになったシーンです。
原作だと岸本が自分の置かれた辛い境遇を話して朝になったのですが・・・。
玄野はよく我慢したなーという印象でした。笑

アニメ編だと岸本が泣きながら「ごめんね玄野くん。バージン捨ててる場合じゃなくて」みたいなセリフがありました。
辛い境遇の話を聞いたあとにこんなことを言われたら我慢するしかないですね・・・。
まあ、高校生だったら我慢できなくても無理はないんだけど。笑

千手観音編になると、やたら桜丘(玄野の彼女)を気にするからレズっ気もあるのかなと思わされたり。
玄野に対しても意味ありげな視線を送り、桜丘に「あの子、私がもらっていいの?」みたいなこと言われるし。
女目線で見ても玄野に好意があるように映ったってことかな。

原作とは違った印象もあり、そこらへんはアニメ編の面白いところですね。
まあ、さっきも言ったけど、肝心のミッションシーンはテンポが悪くてイライラさせる面もありますけどね・・・。
アニメ編は本筋とは関係ないところが注目ポイントですね。

そういえば岸本の登場シーンもほとんど原作通りだったわけですが、あれも印象的でしたね。
アニメでもこんな感じなんだと。笑
お色気シーンで言えば、岸本が部屋から出て行った後の玄野の妄想シーンもありましたね。

何度も言うけど、ミッションでのテンポの悪さは気になるけど、それを割り切れば面白い作品ですね。
↓漫画が好きならアニメも楽しめると思いますよ。

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※紹介している作品は、2018年12月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。