MLBでは実働2年間プレーしたキム・ヒョンス。
こちらは8球粘って9球目にホームラン!
1年目は活躍しましたが、2年目は活躍できず韓国球界へ復帰しています。
こちらがご両親。
身長188センチ、95キロと立派な体格のキムですが、ご両親は意外と普通ですね。
まあでも、やっぱりお母さんは大きいのかな?
キム・ヒョンスの打撃
16年にオリオールズでMLBデビューしたキム・ヒョンス。
こちらがMLB初ヒット。
序盤は結果を残しても出番が増えず、不遇な時期を過ごしていましたね。
6月には球団の月間ホームラン記録を更新する一発を打っています!
こちらは見事な逆転ツーランです!
17年シーズン途中にフィリーズへ移籍。
こちらが移籍後初ヒットです。
17年は低調で、フィリーズ移籍後も成績が上向くことはありませんでした。
こちらはキムのファールボールを見事なバックハンドキャッチするボールボーイ!
ドヤっていますね。笑
キム・ヒョンスの守備
韓国ではゴールドグラブ賞を3度受賞しているキム・ヒョンス。
しかし、MLBでは守備では貢献することができませんでしたね。
こちらはフェンス手前でナイスキャッチ。
こちらもホームラン性の打球をキャッチしています。
こちらは壁にぶつかりながらもナイスキャッチ。
ダイビングキャッチ。
まあ、韓国でゴールドグラブ賞を受賞したのも08~10年ってありますからね。
当時はもっとキレのある体だったのかな?笑
キム・ヒョンスのサイレント・トリートメント
キム・ヒョンスのハイライトの1つにMLB初ホームランがあります。
MLBではサイレント・トリートメントという祝福イベントがありますが、そのターゲットになりました!
キムはスプリングトレーニングで結果を残せず、マイナー降格を巡って球団とゴタゴタあったので「上手く溶け込めていないのかな?」とか思っちゃいますね。
実際には明るい性格でコミュニケーションも問題はなかったようですね。
ちなみにサイレント・トリートメントは、MLB初ホームランやホームランが長く出なかった強打者が打ったときなどに行われるのが一般的です。
大谷選手が初ホームランを打ったときにもターゲットになり、日本でも話題となりました。
キム・ヒョンスにビール缶が投げられる
そいえばキムのハイライトにワイルドカードゲームでの一コマがありました。
フライを処理しようとしたとき、ブルージェイズファンがキムに向かってビール缶を投げる暴挙に出ました!
これはいけませんね。
センターのアダム・ジョーンズが激怒していますが、彼もかつてバナナを投げつけられ人種差別問題に発展したことがあります。
17年にもボストンのファンによる人種差別を告発し話題になりましたね。
ワールドシリーズでグリエルのジェスチャーが問題になったように、当然アジア人も差別のターゲットになります。
このフライだって、別にチャンスで打ち損じたわけでもないし、人種差別的な意図があったんじゃないかと思ってしまいますね。
いくらポストシーズンで興奮しているからとはいえこれは最低な行為でした。
しかも、選手をめがけてですから余計に駄目でしたね。
18年1月に30歳になったばかりと、意外と若いキムです。
韓国にはLGツインズと4年115億ウォンという大型契約で復帰したようです。
MLB1年目は打率3割を打つなど活躍しただけに、2年目の低迷が残念でした。