グレイグ・ネトルズのハイライト。CSのとんでもない行動で乱闘騒ぎも!

主にヤンキースで活躍した強打のサードであるグレイグ・ネトルズ
7代目のキャプテンということもあり、生え抜きの印象もある選手ですが。

ツインズ、インディアンスでプレーしヤンキースが3球団目。
ヤンキースから出た84年にはパドレスのリーグ優勝に貢献しています。

グレイグ・ネトルズのハイライト

78年のCS第4戦でのホームラン。

ワールドシリーズでも素晴らしい守備を見せて世界一に貢献しています。
ゴールドグラブ賞2度の名手ですね。

強烈なキャラクターでスタインブレナーオーナーや、レジー・ジャクソンとは犬猿の仲だったと言われるネトルズです。

こちらはロイヤルズとのCS第4戦で併殺崩しのスライディング。
ではなくタックルです。笑

翌5戦ではジョージ・ブレットが三塁打を打ちネトルズと接触。
すると、蹴りを入れて乱闘スタートです。

ブレットと言えばロイヤルズの球団史上最高のスーパースターですからねー。
まあ、当時はまだ若手選手ですが、それでも前年首位打者のスター選手です。
ポストシーズンで熱くなっているだろうし、前日のこともあるし、それにしてもブレットが殴り掛かるって凄いな。

こちらはルー・ピネラとカールトン・フィスクの乱闘ですが。
最後に左肩を抱えて退場する選手がいますが、これはネトルズが投げ飛ばして左投手の左肩を故障させるという問題に発展。

当時のヤンキースは「ブロンクス・ズー」と言われた荒くれ者が揃った球団ですが。
中心選手であったネトルズも癖のある男だったようですね。


ネトルズは通算390本塁打でホームラン王にもなった強打者で優秀な選手です。
キャプテンになるだけあって単なる問題児ではなく、ユーモアあるコメントで良くも悪くも紙面を賑わせた人気者だったようですね。

スポンサードリンク