Hulu(フールー)で名探偵コナンの「消えた凶器捜索事件」を見ました。
これは動機が酷い事件としてネタにされるハンガー事件の回ですね。
アニメオリジナルなので原作にはないエピソードです。
アニメでは135話でした。
以下ネタバレありです。
消えた凶器捜索事件の感想
この動機が本当に酷いものなのか、僕も以前から気になっていました。
「揉めていた相手にハンガーを投げつけられたから」と聞けば、事件の動機としてはありがちな印象を受けます。
ただ元々嫌いだった相手ならまだしも、被害者である従業員に辞めると言われ、引き留めに応じられなかったというだけですからね・・・。
しかも、コナンに登場するいかにも被害者って感じの人ではなく、優しそうな女性でしたからね。
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さらに実際にはハンガーを投げられたのではなく、被害者は近寄ってきた加害者を払いのけただけ。
そのときに手から滑ったハンガーが加害者に当たったという。
ハンガーが当たって申し訳なさそうな表情も見せているし・・・。
まあ、犯人に同情できるような動機ではなかったですね。
酷い動機で言えば「待ったは何回」の方が酷いと思うけど。
消えた凶器
個人的に動機よりも気になったのが消えた凶器の行方です。
凶器はハンガーなのですが、犯人が捨てたと思われるゴミ捨て場になかった。
で、コナンが「カラスが巣の材料にハンガーを持って行ったのかも」とひらめくのですが・・・。
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少年探偵団が「じゃあカラスの巣を探そう」とノリノリ。
バーローが飛び出すかと思ったら、コナンもドヤ顔でカラスの巣を探していました。
で、カラスの巣が見つかってハンガーもあるという。笑
カラスの巣を探すとは、何とも気の遠くなる話ですが、そこらへんに突っ込むのは野暮ですね。
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僕はアニメオリジナルが好きじゃないので最近はほとんど見ないのですが、これは面白かったですね。
よくネタになる作品だしコナンファンとしてはチェックしておいて損のない作品だと思います。
※紹介している作品は、2018年12月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。