広島カープで08、09と奪三振王になるなど活躍したコルビー・ルイス。
元々有望株ではあった投手ですが、来日後に才能が開花。
カープを退団後は逆輸入投手としてMLBでも活躍しました!
コルビー・ルイスのハイライト
02年にレンジャーズでデビューしたルイス。
元々レンジャーズの有望株で03年には10勝をあげるも防御率は7点台。
MLB定着できずに08年来日をしています。
10年にレンジャーズへ復帰して、12勝をあげるなどローテ投手として活躍。
ポストシーズンでも活躍して、球団史上初のリーグ優勝に貢献しています。
6回10奪三振。
14年の完投勝利。
7回2/3で9奪三振。
6回1失点。
15年はキャリアハイの17勝をあげる活躍です。
6回無失点。
8回1失点。
引退シーズンの16年には9回先頭までノーヒットという素晴らしいピッチングも見せています!
コルビー・ルイスの守備
こちらは見事なバックハンドキャッチを見せるルイスです!
こちらもデレク・ジーターの打球をナイスキャッチです。
こちらはバントに対して素晴らしいグラブフリップを見せています!
コルビー・ルイスがバントに怒る
ルイスといえば、シフト破りのバントをしたコルビー・ラスムスに怒ったシーンも印象的です。
ラスムスからしたら2点リードの5回2アウトということで・・・。
ノーアウトならともかく、ここでシングルヒットを打ったところで大きな意味はないですからね。
日本的な価値観だとルイスがおかしいということになるんでしょうけど・・・。
個人記録のために投手に恥をかかせたという見方をすれば、マナー違反と見られることもあるのかもしれません。
ここらへんのマナーは難しい問題ですね。
コルビー・ルイスの頭に打球が直撃
もう1つルイスで印象的な出来事が強烈なライナーが頭に直撃したアクシデントです!
もっとも、ルイスは無事だったようで、その後もマウンドを降りませんでした。
いくら当たり所が良かったとしても、これはびっくりな出来事ですね!
当たり所がよかったから大丈夫という問題でもなさそうなのですが、実際に大丈夫だったんですからね・・・。
こちらも体に当たりましたが無事だったようです。
体格が良いルイスですが、やっぱり体も強いのかな?
MLBでは実働11年で通算77勝をあげているルイスです。
MLB復帰後は大きな故障がないシーズンでは毎年2ケタ勝利をあげる活躍でした。
現在はレンジャーズのフロントで働いています。