ハッスルプレーで人気の「スーパー・サム」ことサム・ファルド。
子供の頃から糖尿病を患わっていることで知られます。
同じ境遇でプレーしたビル・ガリクソン(元巨人)と会い勇気づけられたというエピソードの持ち主です。
Playing in this #wbc2017 meant so much to me in so many ways. I hope this is the start of a great future for @ILBaseball pic.twitter.com/TjOBkjopLE
— Sam Fuld (@SamFuld5) 2017年3月16日
17年にはイスラエル代表としてWBCにも出場。
来日もしているようですね。
サム・ファルドの打撃
07年にカブスでデビューしたファルド。
10年オフにマット・ガーザらとのトレードでレイズに移籍しMLB定着を果たしています。
こちらは珍しいゴロでの三塁打。
同点セーフティースクイズ。
野手と接触するも、すぐにセカンドへ走りました。
ぎこちないスライディング。
サム・ファルドの守備
外野の3ポジションを守り全力プレーで人気だったファルドです。
この2アウト満塁の場面での好プレーが彼を代表するハイライトですね。
このプレーがあるからライトのイメージが強いけど、実際にはレフトを1番多く守り、ライトが1番少ないです。
まあ、肩が強い選手じゃないからな。
タルズ・ヒルでナイスキャッチ!
素晴らしいキャッチでダブルプレーに。
こちらはフェンス手前で素晴らしいキャッチ!
こちらもフェンスに激突しながら素晴らしいプレーです。
ダイビングキャッチ!
Enjoy your retirement, Super Sam! pic.twitter.com/ABDoEDwvf3
— Oakland Athletics 🌳🐘⚾️ (@Athletics) 2017年11月3日
13年には投手デビュー。
打者1人のワンポイント登板となり、しっかりと抑えていますね。
Good luck in the World Baseball Classic @Samfuld5. The entire diabetes community is rooting for you! #T1D @MLB pic.twitter.com/TARqcO6GKh
— Arden's Day T1D (@ArdensDay) 2017年3月6日
通算打率.227、出塁率は.307と守備だけでプレーしていたような選手ですね。
15年を最後にプレーはありませんが、実働8年と長くプレーしましたね。
ガッツあふれるプレーで人気だった選手です。