好守の外野手であるロッキーズのジェラルド・パーラ。
打撃もまずまずですが、四球を選ぶタイプじゃないので出塁率が低いのが難点です。
こちらはファンにガムをプレゼントするパーラです。
ジェラルド・パーラの打撃
09年にDバックスでデビューしたパーラ。
MLB初ホームラン。
こちらはバントで二塁打を記録しています!
サヨナラ打。
15年シーズン途中にオリオールズへのトレードを経験しています。
試合中に新しいチームメイトと挨拶をする光景はこの時期MLBの風物詩です。
日本では考えられないことですな。
ジェラルド・パーラの守備
ゴールドグラブ賞を2度受賞しているパーラ。
レフトとライトでの受賞です。
ホームラン性の打球をナイスキャッチ。
こちらは肩越しに素晴らしいキャッチです!
ダイビングキャッチ。
パーラと言えば強肩のイメージですね。
こちらはサードへ素晴らしい送球。
ホームへ素晴らしい送球。
惜しくもキャッチできなかったけど、サードを狙ったランナーをアウトに。
微妙なタイミングですが、この映像だとわかんないですね。
パーラは完璧な送球もホームはセーフに。
しかしタッチアップが早いということでアウトになったようですが、ランナーの動きが映っていないのでわからないですね。
こちらはベアハンドキャッチで素早くランナーを刺しました!
よくMLBはアウトを取ることを考えて守り、日本ではミスをしないことを考えて守ると言われるのですが。
日本人より手がデカいというのはあるかもしれませんが、それにしても心理的に出来るプレーではありませんな。
ジェラルド・パーラがカーショウに報復死球をくらう
パーラのハイライトに11年ドジャース戦で相手を怒らせたことがあります。
7回の同点弾とはいえ、勝敗に大きく影響するようなホームランではないですからね。
それで勝ち誇るような態度というのはマナー違反になります。
ダグアウトでカーショウが激怒していますね・・・。
カーショウは翌日の先発だったので報復死球を投げて即退場です。
しっかりと勝ち投手の権利を得てから報復していますね。笑
Dバックス側が怒っていないのは非を認める部分があったということでしょうか。
まあ、パーラも試合後に先輩から注意されたんでしょうね。
当時のパーラはまだ若手なので、デカい態度をとると余計に印象が悪くなってしまいます。
勝負事は相手の気持ちも考えないと駄目ですね。
一方でこちらは立て続けにタイムを要求するパーラにジョニー・クエトが不満をあらわにしました。
ホームランを打ってのドヤはまだ気持ちもわかるけど、これはさすがに意味がよくわからないですからねー。
クエトは神経質な投手とも言われるのでペースを乱したかったのかもしれませんが、これはよくないですね。
ジェラルド・パーラのインスタ画像まとめ
それではパーラのインスタ投稿をピックアップ。
こちらが奥さん。
息子さんと娘さんがいるようですね。
パーラは身長180センチとメジャーリーガーとしては小柄です。
しかし、奥さんのスタイルが良いですな。
モデルでもやっているのかな。
こちらはご両親。
やはり体格が良いですね。
近年は以前ほどの好守ではなくなりましたが、まだまだレギュラー格の選手として活躍しています。
ただ18年オフにFAとなるでしょうけど、良い契約を得られるかと言えば微妙なところですね。
アスリートタイプは衰えるのも早い傾向にあるので、パーラもそろそろ心配になってきますな。