スティーブン・ピスコッティの守備や打撃。母の死後初打席ホームラン!

カージナルスの中心選手として活躍が期待されたスティーブン・ピスコッティ

地味なタイプではありますがパワーもある好選手ですね。
現在はアスレチックスでプレーしています。

スティーブン・ピスコッティの打撃

15年にカージナルスでデビューしたピスコッティ。

MLB初ヒット。

こちらがMLB初ホームランです!

16年にマックス・シャーザーからキャリア初のグランドスラム。
同年はフルシーズン1年目で22本塁打を打つ活躍でした。

シーズン2本目のグランドスラムです!

特大のホームラン。

こちらもビッグマックランドに飛び込む大きな一発です!

1試合2本塁打。

こちらは送球が頭に当たってしまうアクシデントです・・・。


スティーブン・ピスコッティが母の死後初打席ホームラン

16年オフにカージナルスと6年の長期契約を結んでいたピスコッティですが、17年オフにアスレチックスへトレード。
これはお母さんが難病のALSに侵されたことから地元近くでのプレーを望み、両球団がその思いに応えた形でまとまったトレードです。

しかし開幕から1ヶ月が経ちお母さんが亡くなってしまいました。
試合を欠場していたピスコッティですが、復帰後初打席でホームランを打つ快挙です!

こういう出来事を見るたびに、あの世的なものを感じますね。
試合に出場するだけでも立派な精神状態ではないかと思うのですが、ホームランを打つわけですからねー。
不思議な力を感じますね。
ピスコッティもよく泣かなかったな・・・。

ちなみにALSといえば「ルー・ゲーリッグ病」とも言われ野球界にも関わりがある病です。
原因不明の難病に侵され突如引退を余儀なくされたゲーリッグが、死期が近いことを悟りながらも「私は世界一幸せな男です」とスピーチしたのは伝説的です。
引退式でのスピーチとしては単純に思える言葉なのですが、彼の境遇を考え史上最高のスピーチとされているわけですね。

日本でも話題になったアイスバケツチャレンジはALS支援のために行われたものです。

スティーブン・ピスコッティの守備

守備も悪くないピスコッティ。

ファールフライを見事なダイビングキャッチです!

こちらもフェンスに衝突しながらナイスキャッチ。

フェンス際の打球をナイスキャッチ。

スライディングキャッチ!


ダイビングキャッチです。

ホームラン性の打球をキャッチ。

肩も良いピスコッティですが、こちらは素晴らしい送球です!

スティーブン・ピスコッティのインスタ画像まとめ

それではピスコッティのインスタ投稿をピックアップ。

Let the journeys begin

Stephen Piscottyさん(@spiscotty)がシェアした投稿 –

婚約をしたばかりのようですね。
まだ結婚はしてないピスコッティです。

The cat is really enjoying this.. #sunsouttounguesout #wcw

Stephen Piscottyさん(@spiscotty)がシェアした投稿 –

美人ですね!

My #wcw! Got engaged in Converse, love it! @haiwycarrie

Stephen Piscottyさん(@spiscotty)がシェアした投稿 –

メジャーリーガーっぽくない風貌のピスコッティ。

こちらがご両親。
お父さん似ですね。


17年は低調で、18年もここまで低調のピスコッティ。
まあ、お母さんのことがあったので無理はないと思ってはしまいますけどね。
長期契約を結んでいる選手ですし、復調してもらわないと困る選手です!

スポンサードリンク