タイラー・オースティンの守備や打撃。レッドソックス戦で乱闘を起こす!

元ヤンキースの有望株であるタイラー・オースティン

10代で精巣癌になったという苦労人です。
早期発見ということで無事に完治して、メジャーリーガーになるほど出世しました。

タイラー・オースティンの打撃

16年にデビューしたオースティン。

デビュー戦で初打席初ホームランを打っています!
さらに次打者のアーロン・ジャッジも初打席初ホームラン。

史上初の2者連続初打席初ホームランを達成しています!
いまとなってはジャッジのおまけみたいになっていますが、球史に名を残しているオースティンです。

16年はサヨナラホームランも打っていますね!

25歳の誕生日にはバースデーホームランを打つ活躍もありました!

#2018

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タイラー・オースティンの守備

ファーストに加えて外野を守るオースティン。

ダブルプレーを奪っています。

ダイビングストップ。
守備のハイライトは特にないですね。


タイラー・オースティンが乱闘騒ぎを起こす!

オースティンといえばジャッジとの初打席連続ホームランですが・・・。
印象的なハイライトがもう1つ出来てしまいました。

18年のレッドソックス戦での乱闘騒ぎです。
事の発端はオースティンのスライディングです。

カバーに入ったブロック・ホルトの足を蹴る形になり、これは当然よくないことなのですが。
かといってホルトが走者を気にしていれば避けられるスライディングだし、悪質なプレーというほどではありません。
ではなぜ揉め事に発展してしまったのかというと、試合展開が影響しています。



ヤンキース4点リードの3回、ノーアウト2、3塁でのバントです。
これは日本的な感覚だとおかしなことではないのですが、MLBではマナー違反と見られても不思議ではありません。
バント自体もそうですが、負けている相手に対して激しいスライディングというのはお互いに気分の良いものではないですしね。

もちろん、そこらへんの認識は差があることだし、今回もオースティンとレッドソックスとの間に認識の差があったということですね。
まさか激しいスライディングをしてくるとはホルトも思わなかったのでしょう。

Benches clear, punches thrown in Yankees-Red Sox game after Tyler Austin is hit by a pitch from Joe Kelly.

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で、この乱闘騒ぎとなってしまったわけですね・・・。


タイラー・オースティンは乱闘をしたくなかった?

これは僕の推測ですけど、オースティンは乱闘なんて起こす気はなかったはずです。
誰だって乱闘で怪我をしたり出場停止になるのは嫌ですからね。
それこそオースティンなんてレギュラーの座を争う立場で、MLB定着のチャンスとなっている時期です。
こんな時期にチームを抜けるのは嫌に決まっています。

そもそもセカンドへの激しいスライディングだって、アピールしたい彼の立場を考えると理解もできるところです。
日本でもアピールしたい捕手はやたらと内角攻めをすると言われますが、それと同じようなことですね。笑

ホルトに何か言われた後もムキになっている感じではないし、死球をぶつけられてバットを叩きつけた後もグッと堪えたようにも見えます。
挑発されて突進したけど、殴りかかるようなことはしていませんしね。



まあ、レッドソックス側からしたらマナー違反として怒るのも無理はないし、オースティンの立場を考えたら理解できるスライディングということで。
マナーの問題はそれぞれの価値観もあるので難しいですけどね・・・。
選手の気持ちを考えながら見るのも野球の面白さの1つです。

タイラー・オースティンのガールフレンドが美人

それではオースティンのインスタ投稿をピックアップ。

After 8 years, I asked the love of my life to marry me and she said YES! I love you Stephanie Marie 😍

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なんか18年にプロポーズをしたばかりのようですね。

Pictures from Toronto last week with @smdana

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こちらがそのガールフレンドのようで。

どうやら彼女は女優さんのようですね。

といっても、10代の頃からの長い付き合いのようです。
オースティンも頑張らないといけませんね!

しかし、乱闘劇も彼女の前だったということかな?
ボストンでヤンキースの選手が乱闘騒ぎを起こすとかヤジが凄かったでしょうからね。
心を痛めたことでしょう・・・。
そういうことを考えたらオースティンに肩入れしたくなりますね。笑



18年はオースティンにとってMLB定着に向けて大切なシーズンとなっています。
27歳になるシーズンで、もう若手と言うわけでもないですからね。
最後のチャンスになるかもしれないし、しっかりとアピールをしてもらいたいところです。

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