レッズでプレーするユーティリティープレーヤーのデレク・ディートリック。
ただ守備が良いわけではなく、打撃もそこそこという起用貧乏タイプですね。
デレク・ディートリックの打撃
13年にマーリンズでデビューしたディートリック。
MLB初ヒット。
MLB初ホームラン。
サヨナラ打。
リトルリーグホームラン。(エラーが絡んで打者走者がホームまで帰ること)
まあ、リトルリーグホームラン感は少ないですが。
こちらはファールがフェアグラウンドに戻ってくる珍打。
死球が多いことで知られマーリンズの球団記録を持っているようですね。
ファールボールが頭に当たるアクシデントも。
デレク・ディートリックの守備
セカンド、レフト、サードを中心に守っているディートリックです。
一二塁感の打球を何とかアウトに。
ダイビングストップ。
スライディングストップ。
一塁線の打球をなんとかストップ。
ファールフライをナイスキャッチ。
ダイビングキャッチ。
こちらは落球かと思いきやアウト判定。
助かりましたね。笑
デレク・ディートリックの乱闘騒ぎ
18年は自己ベストのシーズンを送るも、マーリンズから契約は更新されず。
19年はレッズでプレーしているディートリックですが。
パイレーツ戦で彼がきっかけの乱闘騒ぎが起きてしまいました。
ホームランでドヤ。
次の打席で体の近くに投げられてしまいました。
まあ、これは本当にただのドヤでしかないですからねー。
Derek Dietrich is sure making a splash in today's game. pic.twitter.com/d0zpq61NQG
— Cincinnati Reds (@Reds) 2019年4月7日
ファールかもしれないから見送ったとか、勝敗に直結するホームランで興奮したとか、そういうものじゃないですから。
勝敗に直結する場面ならともかく、そうでないところでやってもかっこよくないですからねー。
相手も腹が立つでしょう。
FINAL: Pirates 7, #Reds 5. pic.twitter.com/OZnuhQo9oU
— Cincinnati Reds (@Reds) 2019年4月7日
チームメイトのヤシエル・プイグが暴れましたが、彼もディートリックと同じく19年新加入組。
こういう乱闘を機にチームメイトになった実感があるらしいですからね。
プイグもそういうアピールの面はあったかもしれないし、ディートリックもチームメイトが自分を守ってくれて嬉しかったでしょうね。
まあでも、これはディートリックが悪いですからね。
そりゃあ特大のホームランを打ったら気持ちいいだろうけど、相手があることなので相手の気持ちも考えないとね。
デレク・ディートリックのインスタ画像まとめ
それではディートリックのインスタ投稿をピックアップ。
こちらは彼女さんですが。
なんとテニスの有名選手モニカ・プイグということで。
リオオリンピックで金メダルを獲得しているトップ選手ですね。
ディートリックはメジャーリーガーとしては小柄な選手ですが、二世選手も期待したくなりますね。
お母さんの血が重要というからな。
しかし、ディートリックもけっこう厳しい立場になっていますね。
3年連続100試合に出場するなどレギュラー格の出場機会は得ていましたが、マーリンズでのことだからなー。
今年30歳と若い選手ではないので、しっかりと結果を残したいところですね。