ビリー・バトラーのハイライト。捕手と揉めた直後のホームラン!

主にロイヤルズで活躍した巧打者のビリー・バトラー
キャリアのほとんどをDHで過ごしていますね。

こちらが奥さん。

娘さんが2人いるようです。

ビリー・バトラーの打撃

07年にロイヤルズでデビューしたバトラー。

サヨナラホームラン。

ビデオ判定でサヨナラホームランが確認。

グランドスラム。

13年に通算1000安打。

14年WS第2戦でのタイムリー。
翌年には移籍したので、15年の世界一メンバーではありません。

アスレチックス時代のサヨナラ打。
3年3000万ドルというDHの選手にしては高額な契約でしたが、案の定期待外れに終わってしまいました。

16年9月にヤンキースへ移籍。
ヤンキースでは12試合の出場ですが打率.345を残しています。

足が遅い選手ですがDSで盗塁を決めています。

ビリー・バトラーが捕手と揉める

バトラーで印象的なのが16年に捕手のクリス・ジメネスと揉めたことです。
ジメネスはレンジャーズ時代にダルビッシュ有投手とバッテリーを組んでいたこともある捕手ですね。

これは何を揉めているのかというと、審判に文句を言うジメネスをバトラーが咎め、ジメネスが食って掛かったわけですね・・・。
まあ、今回のジメネスのように傍から見てわからないように不満を言う分にはマナー違反とはされません。


そういうコミュニケーションから、審判もゾーンを確認していくわけですからね。
ただ今回のジメネスはバトラーが苦言を呈すぐらい、不快な言い方をしていたんでしょう。

その直後にホームランを打ったバトラー。
まあ、こっちはマナー違反ですね。笑

両軍に警告がされましたが、インディアンス側が報復に出ることはありませんでした。
警告されたからというよりも、明らかにジメネスに非があったからかもしれませんね。

審判に喧嘩を売っても良いことはなにもないので、チームメイトもいい迷惑ですからね。
それにしても、相手打者がこうして捕手を注意するのは珍しい光景です。

日本には毎試合のようにストライクゾーンに不満を表す某イケメン捕手がいますが、なんとかしてほしいものですな・・・。
みっともないので、せめて傍からわからないように文句を言えばいいのに。

16年ヤンキースでのプレーが最後になっているバトラーです。
21歳と比較的若いデビューだったこともあり当時まだ30歳だったんですねー。

キャリアハイは29本塁打とDHにしてはパワーがありませんでしたが。
それでも通算打率.290 出塁率.354となんだかんだで悪くない数字を残していますね。

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