主にホワイトソックスで活躍した90年代最高の打者フランク・トーマス。
ホームランや打点など数々の球団記録を持っています。
ホワイトソックス退団時には喧嘩別れのようになってしまいましたが、引退後に背番号35が永久欠番になっています。
こちらは体操選手のシモーネ・バイルズと。
シモーネは142センチと小柄な選手ですが、トーマスは196センチの巨漢です。
フランク・トーマスのハイライト
90年にホワイトソックスでデビューしたトーマス。
MLB初ヒットは意外にも三塁打です。
MLB初ホームラン。
前の前の本拠地最終戦でのヒット。
1年目から60試合で打率.330 7本塁打 31打点 出塁率.454という素晴らしい数字を残しています。
フルシーズン1年目は打率.318 32本塁打 109打点。
リーグトップの138四球、出塁率.453をマークするなど打者として完成されています。
新球場(前本拠地)での初ホームラン。
キャリア初のグランドスラム。
バットを折りながらホームラン。
ビッグ・ハート(破壊者)というニックネームでお馴染みのトーマスです。
94年のホームランダービーで特大のホームラン。
95年のオールスターでホームラン。
96年の開幕戦にランディ・ジョンソンからホームラン。
99年の通算300号ホームラン。
03年の通算400号ホームラン。
通算500号は07年のブルージェイズ時代に打っています。
フランク・トーマスのアスレチックス時代
06年にホワイトソックスを離れてアスレチックスでプレーしたトーマス。
全盛期を過ぎたとはいえ実力はあるものの、故障が多くて低評価を受けてしまいましたが・・・。
アスレチックスでは健康を維持してプレーしました。
打率.270 39本塁打 114打点 出塁率.381と活躍してカムバック賞を受賞。
開幕戦でランディ・ジョンソンからホームラン。
勝負どころの9月には6試合連続ホームランを打つなど好調で、チームのポストシーズン進出に貢献。
DSでも大エースのヨハン・サンタナからホームランを打つなど、1試合2本塁打。
印象的な活躍を見せています。
06年はMVP投票でも4位に入る活躍です。
08年シーズン途中にアスレチックスへ復帰。
現役最後のホームランとなる通算521号。
現役最後のヒットとなる通算2468安打。
強打者でありながら通算四球は1667、三振は1397と四球の方が多いというのも素晴らしいですね!
フランク・トーマスの家族
トーマスは再婚しているようですね。
こちらが奥さん。
トーマスはさすがにデカいな。笑
大きい子たちが前妻との子供でしょうね。
きれいな娘さんです。
2人がトーマス似だな。
こちらが前の奥さん。
やっぱり前の奥さんも美人ですね。
いまでも普通に美人ですね!
93、94年に2年連続MVPに輝いたトーマスです。
全盛期は三冠王の可能性もあった大打者ですからね。
ステロイド時代の強打者ですがクリーンな選手と言われ、殿堂入りも果たしています!