パイレーツの正捕手であるフランシスコ・セルベーリ。
打撃の方も出塁率が高い良い選手です。
ただ脳震盪の症状に苦しんでいるので離脱も多いですね。
こちらはタックルに身構える前に走路に入ってしまい、まともにぶつかってしまいました。
いまならコリジョンルールで禁止されている動きですね。
11年はこのプレーで脳震盪の症状が出て、シーズン終了となっています。
フランシスコ・セルベーリの打撃
08年にヤンキースでデビューしたセルベーリ。
正捕手はつかみ切れませんでしたが、バックアップ捕手としては十分な選手でした。
14年オフにジャスティン・ウィルソンとのトレードでパイレーツへ移籍。
パイレーツ移籍後は正捕手として活躍しています。
グランドスラム。
16年はシーズン終盤に第1号ホームラン。
サイレント・トリートメントで祝福されています。
フランシスコ・セルベーリの守備
肩は強くないですが、守備の評価も高いセルベーリです。
俊足ハミルトンの盗塁を阻止。
俊足ゴードンの内野安打を防ぐ好プレー。
ダグアウト前でナイスキャッチ。
こちらはキャットウォークまで届いた高いフライをキャッチ。
盗塁阻止。
キャッチしているのにボールを探す珍プレーです。
フランシスコ・セルベーリがあわや乱闘の騒ぎ
捕手ということで報復死球のターゲットになることもあるセルベーリです。
こちらはロッキーズのヘルマン・マルケスにぶつけられ、あわや乱闘の騒ぎになってしまいました。
なんで、マルケスがぶつけたのかというと自分が死球をくらったからです。
スクイズを警戒して、わざとぶつけたのではないかということですね・・・。
まあ、その可能性もあるでしょうし、実際にわざとならマルケスも気が付くでしょうからね。
マルケスもやり返したい気持ちはわからないでもないですが、上半身にぶつけたのはよくなかったですね。
フランシスコ・セルベーリのインスタ画像まとめ
それではセルベーリのインスタ投稿をピックアップ。
こちらがお父さん。
こちらがお母さん。
お父さんはイタリアでお母さんはベネズエラ。
セルベーリはベネズエラ育ちですね。
ベネズエラは治安が悪く、母国に帰らないメジャーリーガーも少なくないようです。
家族が誘拐のターゲットになる事件が毎年のように起きていたので、家族をアメリカに連れてくる選手も多いみたいですね。
奥さんと娘さんかと思いきや妹(姉かな?)と姪っ子のようですね。
かわいらしい姪っ子さんです。
フェリックス・ヘルナンデス。
カン・ジョンホ。
ホセ・アルトゥーベ。
しかし、さすがイタリア系だけあって私服も決まっていますね!
パイレーツとの契約は19年まで残っているセルベーリです。
19年で33歳ですからベテランの域とはいえ、まだまだプレーできそうですね。
18年も出塁率.378と打撃でも結果を残しているし、怪我さえなければ活躍が期待できそうですね。