フリオ・フランコの最年長記録。年齢詐称もあったロッテでも活躍したスター

49歳までMLBでプレーしいろいろな最年長記録を持っているフリオ・フランコ
本当の年齢は公称よりも上だとも言われています。

実際に以前は60年生まれだったのが58年に訂正されているのですが、それよりもさらに上の説があるということで・・・。
まあ、彼の場合は年齢が上だとしたら、むしろプラスイメージになりますな。

95年、98年にはロッテでプレーし、ともにベストナインの活躍を見せています。

こちらはファーストの守備で見事なリカバリー。
MLBではショートを715試合、セカンドを663試合、ファーストを508試合というのが主な守備位置ですね。
日本では95年はファースト、95年はセカンドを中心に守っていたようですね。

フリオ・フランコのハイライト

82年にフィリーズでデビューしたフランコ。
体調管理をしっかりとしていそうなイメージですが、元々はかなりの遊び人だったようですね。
3度目の結婚を機にクリスチャンとなり、180度人が変わったそうです。

インディアンスの時代のサヨナラホームラン。
当時から良い選手ですが、まだまだ人間的には未熟だったと言われる時代です。

最年長記録となる46歳でのグランドスラム。

47歳でホームランを打ち最年長ホームラン記録を樹立。
その後もホームランを打ち、48歳254日まで伸ばしています。

これがそのホームランですね。
ランディ・ジョンソンから打っています。

通算2500安打。

現役ラストヒット。
MLB通算2586安打を打っています。


現在は韓国のロッテ・ジャイアンツでコーチを務めているようですね。
15年には日本の独立リーグで選手兼任監督として現役復帰し、打率3割を記録して話題になりました。
MLBでも晩年の活躍が印象的でしたが、日本にも馴染みのある選手ですし嬉しい出来事でしたね。

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