全盛期はパイレーツの主砲として活躍したブライアン・ジャイルズ。
当時のパイレーツには宝の持ち腐れ状態だった強打者ですね。
弟マーカス・ジャイルズは主にブレーブスでプレーした内野手。
パドレスでも1年ほど一緒にプレーをしていますね。
ブライアン・ジャイルズのハイライト
95年にインディアンスでデビューしたジャイルズ。
97年のDSでは好送球を見せていますね!
99年パイレーツ移籍後に全盛期を迎え、パイレーツでの4年間は打率.309 37本塁打、109打点 出塁率.426平均と大活躍です。
サヨナラグランドスラム。
守備ではスパイダーマンキャッチも見せています!
ライトで885試合、レフトで646試合、センターでも303試合守っています。
まあ、下手ではないにしても守備が良い選手ではありませんね。
転機となったのは03年シーズン途中のパイレーツ移籍です。
新球場ペトコ・パークのオープンに合わせ地元選手であるジャイルズは目玉選手として迎えられたわけですが・・・。
ペトコ・パーク初ヒット。
極端な投手有利の球場で、現在もパドレスの打者苦しめているのですが・・・。
ジャイルズもホームランが減ってしまい影響を受けましたね。
09年のサヨナラ打。
晩年は高い出塁率から1番を打つこともあった選手ですね。
通算出塁率はジャスト.400という高い出塁能力を誇った打者です。
さらに835三振に対して四球は1183と、三振より四球を多く選んだ巧打者ですね。
全盛期を弱小パイレーツで過ごしていなければ、もっと高い評価を受けるスター選手になっていたかもしれません。