マイケル・ヤングの守備や打撃。イチローも認めたレンジャーズの安打製造機

5年連続6度の200安打を記録した巧打者のマイケル・ヤング

レンジャーズ時代に打った2230安打は球団記録。
イチロー選手も意識しているとコメントした00年代を代表する巧打者の1人ですね。

マイケル・ヤングの打撃

プロ入りはブルージェイズですが、マイナー時代の00年にエステバン・ロアイザとのトレードでレンジャーズに移籍。
そのときヤングと一緒にトレードされたのが阪神でも投げたダーウィン・クビアンです。

01年にレンジャーズでデビューしMLB初ヒット。


06年のオールスターでMVPになっています。

08年のオールスターでは延長15回にサヨナラ犠飛。

サヨナラホームラン。

11年に通算2000本安打を達成。



引退シーズンの13年はフィリーズでプレー。

サヨナラ打。

シーズン途中でドジャースに移籍し、これがラストヒット。
通算2375安打を打っています。

マイケル・ヤングの守備

チーム事情もあり内野を転々としたヤング。
ショートを最も多く守って08年にはゴールドグラブ賞を受賞しています。
ただ守備の評価は高くない、攻撃型の選手ですね。

オールスターでのスピンスロー。

サードでダイビングストップ。

ファーストでのダイビングストップ。

こちらもピンチの場面でよく止めましたね!


通算打率はちょうど.300となっているヤングです。
四球を多く選ぶタイプではないので、出塁率は通算で.346と特別高いわけではありませんね。
デレク・ジーターとも比較された、レンジャーズの球団史に残る名選手の1人です。

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