マット・ウィータースの守備や打撃。殿堂入りの期待を背負った捕手

デビュー前から未来の殿堂入り捕手と高い期待を得たマット・ウィータース

大学の先輩でレッドソックスの名捕手ジェイソン・バリテック二世との声もありました。
さらに強打のスイッチヒッターなので、同じく大学の先輩マーク・テシェーラとも比較された逸材。


実際にMLB屈指の捕手として活躍した時期はあったのですが、当初の期待には遠く及ばないキャリアになっています。
期待が高すぎたからな・・・。

マット・ウィータースの打撃

09年にオリオールズでデビューしたウィータース。
デビュー戦は4打数無安打ですが、凄い歓声ですねー。

こうして無安打のデビュー戦がハイライトとしてアップされているわけですからね。

初ヒットは翌日ジャスティン・バーランダーから。

バットが離れながらもタイムリーヒット。

サヨナラホームラン。

サヨナラグランドスラム!

特大ホームラン。



17年にFAでナショナルズに移籍。

凱旋試合でも大きな歓声で迎えられました。

移籍後初ホームラン。

グランドスラム。

逆転サヨナラ打です。

マット・ウィータースの守備

ゴールドグラブ賞を2度受賞しているウィータース。

こちらはデビュー戦のバント処理です。
ゲームの初球にコレですけど、落ち着いていますね。

バントで三塁アウト。

セカンドピックオフ。

盗塁阻止。

こちらはファウルチップがマスクを直撃し、顔も切ってしまいました・・・。



まだ32歳というのが信じられないぐらい攻守に老け込んだ印象があるウィータースです。
14年にトミー・ジョン手術を受けていますが、肩は悪くないんですけどね。
18年も怪我で苦しんでおり、もうレギュラー捕手としては厳しくなってきました・・・。

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