18年は千葉ロッテマリーンズでプレーするマット・ドミンゲス。
若手時代は未来のゴールドグラバーとして守備が評価されていた選手です。
しかし、打撃での伸び悩みがありレギュラーをつかみ取りきれませんでしたね。
マット・ドミンゲスの打撃
11年にマーリンズでデビューしたドミンゲス。
ハンリー・ラミレスのサードコンバートもあり、12年途中にアストロズへトレード。
まあ、直後にラミレスもドジャースにトレードされたので、ポジションの問題ではなかったのかもしれませんね。
グランドスラム。
13年は21本塁打を打つなどパワーもあるドミンゲスです。
ちなみに21本目のホームランはダルビッシュ有投手から。
5月にもダルビッシュ投手から1試合2本塁打を記録。
翌14年には6回に完全試合を破るヒットを打つなどダルビッシュ投手とは相性が良かったのかもしれません。
日本に馴染みのあるところでいえば、14年に現日ハムのニック・マルティネスからサヨナラヒットを打っています。
特大のホームラン!
1試合2本の特大弾。
13年にはグラント・バルフォアの連続試合セーブ記録を44でストップさせるホームランも打っています。
こうしてみると、いろいろハイライトを作っているんですけどね・・・。
イマイチ打席でのオーラを感じない選手でした。
マット・ドミンゲスの守備
守備力の高い有望株として評価されていたドミンゲスです。
力強さがあるタイプではないのですが、彼の流れるような守備は僕も好きでした。
難しい打球をなんとか処理。
ダイビングストップ。
ロングスロー。
ダイビングキャッチ!
ベアハンドプレー。
まあ、日本では守備が良くても打てないことには外国人選手は評価されないですからね。
17年もAAAで出塁率が3割を切るなど、打つ方は評価の高くないドミンゲスです・・・。
それでも獲得したんですから、日本の野球にアジャストすれば活躍できるってことなんでしょうけどね。
個人的に好きな選手ですから、なんとか結果を残してもらいたいところです。