マルコ・スクータロの守備や打撃。遅咲きの内野手で12年世界一に貢献

30歳を超えてからショートのレギュラーになった遅咲きの選手マルコ・スクータロ

ベネズエラ出身で、日本で活躍したアレックス・カブレラとも仲が良いらしいですね。

マイナー時代にはカブレラを通じて日本行きも考えたようですが、交渉がまとまらなかった過去もあるようです。
スクータロがパワーヒッタータイプだったら日本でプレーしていて、のちのMLBでの活躍はなかったかもしれませんね。

マルコ・スクータロの打撃

02年にメッツでデビューしたスクータロ。
MLBに定着したのは04年のアスレチックス時代ですね。

レギュラーではないものの、ユーティリティープレーヤーとして毎年100試合以上に出場していました。

06年のDSでのタイムリーヒット。

9回2アウトからマリアノ・リベラから逆転サヨナラスリーラン!

11年に通算1000安打。

12年ロッキーズ時代のサヨナラヒット。
シーズン途中にジャイアンツへ移籍し、世界一に貢献しています。

ワールドシリーズでのタイムリーです。

CSではマット・ホリデイの殺人スライディングをくらっています。
しかし無事に復帰するとシリーズMVPの活躍を見せています!

マルコ・スクータロの守備

ショートで683試合、セカンドで566試合に守っているスクータロ。

エンドランがかかっていたのに素晴らしいダブルプレーです!

深いフライをナイスキャッチ!

ライナーをナイスキャッチ。

スライドストップ。

寝転がったまま送球。
ショート時代も守備の評価が高かった選手です。

13年に37歳で初のオールスター出場、打率.297と活躍したスクータロ。
しかし翌年は怪我で5試合の出場に終わり引退しています。

36歳で190安打を打つなど、晩年は打撃でも活躍しています。
遅咲きの内野手ということで非常に珍しいタイプですね!

スポンサードリンク