マーク・エリスの守備や打撃。セカンドの守備率記録を持っている名手

セカンドとしてはシーズン最高の守備率.997を記録したマーク・エリス
メジャーリーガーとしては小柄で、身体能力に恵まれたタイプでもない職人タイプですね。


08年には開幕シリーズのため来日経験もあります。
レッドソックスの松坂大輔投手からホームランも打っています。

マーク・エリスの打撃

02年にアスレチックスでデビューしたエリス。
98試合で出塁率.359を残すなど新人王投票でも8位になっています。


ちなみにプロ入りはロイヤルズですが、マイナー時代にジョニー・デーモンと一緒にトレードでアスレチックス入りしています。

07年にはサイクルヒットも達成。
5年連続二桁本塁打、キャリアハイは19本塁打と意外にパワーもありますね。

1試合2本塁打を含む4安打。

サヨナラ打。

13年DSでのタイムリーヒットです。

マーク・エリスの守備

意外にもゴールドグラブ賞の受賞はないエリスです。

こちらは難しいバウンドですがナイスプレーです。

こちらも見事なバックハンドプレー。

ジャンピングキャッチ。
いずれも現役晩年のプレーなのが残念ですな・・・。



04年には肩の故障で全休しているエリスです。
しかし、そのときの経験がMLBのキャリアを築く上で大きな意味があったようですね。
スター選手ではありませんが全盛期を過ごしたアスレチックス時代は人気もあった好プレーヤーです。

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