パワーと強肩が持ち味の外野手であるマーセル・オズナ。
こちらはライトゴロを奪うオズナです。
バリー・ボンズが30本塁打30盗塁できる逸材と話す選手で、17年にブレイクを果たしました。
18年からはマーリンズからトレードされてカージナルスでプレーしますね。
マーセル・オズナの打撃
13年にマーリンズでデビューしたオズナ。
こちらがMLB初ヒット。
14年に23本塁打も、15年は不振で初ホームランが5月7日。
サイレントトリートメントでの祝福です。(シーズン10本塁打)
こちらはファールポールの頂上に当たるホームラン。
こちらはワイルドカードフラッグに当たる特大のホームランです!
こちらはカーブに崩れ落ちるオズナ。
こちらはブランドン・フィリップスがホームランを打ったオズナに砂をかけました。
おしゃべり好きで知られる男だけに、コミュニケーションの1つだったのでしょうが、顔にかけたのはまずかったですね。
相手次第では喧嘩になってもおかしくない出来事でした。
マーセル・オズナがイチローのバットを借りる
オズナといえばイチロー選手のバットを借りて好調だったことでも知られます。
日本人選手は道具へのこだわりが強く、それこそグラム単位、ミリ単位での注文をすると言われます。
それだけに選手としてのタイプもまったく違うオズナがバットを借りることへの無神経さに、イチロー選手も驚いたとコメントしています。
ちなみにメジャーリーガーは気分転換にチームメイトのバットを借りることも珍しくなさそうですね。。
こちらはオズナのバットに松脂が付きすぎと抗議。
(ルールで規制されている)
別に松脂が付いていれば打てるようになるわけではないので、嫌がらせとか心理戦みたいなものですね。笑
結局バットが使えなくなり、ジャンカルロ・スタントンのバットを借りたオズナ。
その打席で見事にホームランを打っています!
ちなみに日本人選手が使うバットは高品質なので、打撃練習とかでも借りて使う選手は多いらしいです。
マーセル・オズナの守備
オズナと言えば強肩が持ち味。
こちらはライトから凄い送球を見せています!
翌年トラブルを起こしてしまうフィリップスをアウトに。
さすがの強肩ですね!
ちなみに守備でのハイライトはこちら。
同点のランナーをホームで刺してゲームセットに!
完璧な送球でしたね!
こちらはスパイダーマンキャッチです!
もう1つスパイダーマンキャッチ!
ライトでもスパイダーマンキャッチ!
フェンス手前でナイスキャッチです!
スライディングキャッチ!
こちらはホームランボールを見失う珍プレー!
カメラマンどころか打者のベナブルまでオズナに騙されてしまいました。笑
マーセル・オズナの奥さんが合併症に
個人的にオズナで印象に残っているのが奥さんの件です。
妊娠中の奥さんが合併症に侵され、容態が悪くなったのか試合中に帰ったこともありました。
こんなのを見たら奥さん死ぬのかなって思っちゃいますよね。
お子さんも無事に出産、奥さんも健康を取り戻して一安心です。
さらに翌年レイズの奥さんたちとの交流試合でホームランを打ち沸かせました!
試合では旦那もホームランを打ち、これはオズナを代表するハイライトですね!
しかし体も健康体そのもので、つい半年ぐらい前に死ぬかと思う騒ぎだったとは思えませんな。笑
マーセル・オズナのインスタ画像まとめ
それではオズナのインスタ投稿をピックアップ。
娘さんと息子さんが2人いるオズナです。
1番下の子が合併症に侵されたときに生まれた子です。
日本もアメリカもスカウトはお母さんのお尻を見て指名を決めるとも言われます。
(お母さんが小柄だと体が大きくならないとされるから)
オズナの奥さんは体格も良いし素晴らしいバッティングも披露しているので、気の早い話だけど二世選手としての期待も高まりますね!
オズナのお母さんも、やはり体格が良い。
サプライズを仕掛けるオズナ。
濃厚なキスシーンまで投稿。笑
オズナのインスタは家族関係の投稿がほとんどですね。
グラウンドを離れたら良いパパなのでしょう。
18年からは常勝カージナルスでプレーするオズナです。
カージナルスは悪いチームじゃないけど、同地区のライバルが力をつけているのでポストシーズン争いも厳しくなると思われます。
17年は一皮むけた感があったオズナですが、それまでは伸び悩みのシーズンでした。
さらなる飛躍を見せるのか、尻すぼみとなってしまうのかでチーム状況も変わってくるかもしれませんね。