モリーナ三兄弟の三男でMLB最高捕手のヤディアー・モリーナ。
こちらは俊足のビリー・ハミルトンの盗塁を阻止してご機嫌です。笑
ちなみにハミルトンのMLBデビューは絶対に走るとわかる場面での代走で、モリーナから盗塁を決めています。
名捕手モリーナ三兄弟
全員がチャンピオンリングを持っている名捕手3兄弟でお馴染み。
その中でもヤディは捕手としての実績も、顔もお兄ちゃんより上です。笑
長男ベンジー。
次男ホセ。
兄弟で活躍している選手はたくさんいますが、3兄弟となるとアルー3兄弟ぐらいかな?
実績で言えばモリーナ3兄弟が1番かもしれませんね。
ちなみにお父さんはアマチュアで活躍したプエルトリコの殿堂入り選手。
ポジションは捕手じゃなくてセカンドだったようです。
ヤディアー・モリーナの打撃
13年にシルバースラッガー賞を受賞するなど、全盛期は打撃にも定評があったモリーナ。
打撃のハイライトといえばこれです!
打席の途中で猫乱入→直後にグランドスラムで幸運の猫と話題になりました。笑
まあ、投手は間が空くのを嫌うといいますからね。
監督の抗議はもちろん、チャレンジだって自分有利の結果になろうと投手にとっては嫌なものだそうです。
兄ベンジーの前でホームラン!
15年に打った通算100号ホームラン。
元々は守備型の捕手でしたが、打撃でも成長し球界最高の捕手に。
こちらはウエストボールに対してバットを投げる珍事。
エンドランというわけでも、盗塁援護というわけでもなさそうですが・・・。
モリーナが怒っているように見えるので、レッズのサイン盗みかな?
こちらは甘い球を打ち損じてバットを折るモリーナ。
意外と闘争心の激しい男です。
打席で腕立て。笑
ヤディアー・モリーナの守備
ゴールドグラブ賞8度の名手であるモリーナ。
球史に残る名捕手の1人です。
凄いピックオフ。
こちらはフェイントを入れてサードランナーをアウトに。
こちらは四球での進塁後、ベースから離れたサードランナーをアウトに!
日本だと考えられないことなのですが、ベースから離れる選手はかなり多いです。
もしかしてプロは日本でも離れているのかな?
また、モリーナといえば、なんといっても盗塁阻止。
こちらは膝をついたまま盗塁阻止!
鬼の強肩です!
ヤディアー・モリーナが乱闘
モリーナといえば特に悪いイメージはないのですが、意外と暴れることも多い選手。
こちらはレッズのブランドン・フィリップスと乱闘騒ぎを起こしてしまいました。
なぜモリーナが怒っているのかと言うと、前日にフィリップスが「カージナルスは嫌い」という趣旨の発言をしたから。
で、話しかけてきたフィリップスに対して怒ったわけですね。
この乱闘騒ぎでレッズのジェイソン・ラルーが脳震盪を起こし、引退のきっかけになるという後味の悪いものでした。
さらに審判に食って掛かることも多いモリーナ。
こんなスローで見てもわかんないような判定で怒ることないのに・・・。
まあ、この当たりでアウトになるのは屈辱でしょうけど。
過去にはわざと審判に唾がかかるように抗議したのではないかと、批判を浴びたこともあります。
日本だったらとりあえず審判が悪いような風潮になるのですが、これは名捕手らしからぬ態度ですな。
プロテクターにボールが引っ付く珍事
モリーナといえばこちらのプレーが話題に。
なんとプロテクターにボールが引っ付いてしまいました!
不正投球のために異物を付けているのではないかという疑惑も出ましたがシロだったようですね。
ヤディアー・モリーナのインスタ画像まとめ
それではモリーナのインスタ投稿をピックアップ。
こちらがお母さん。
さすがメジャーリーガーを3人産んだ女性なので大きいです。
美人の奥さん。
お子さんも。
こういう環境で育つんだから、二世選手が多いのも納得ですな。
パパ似。
プエルトリコの後輩フランシスコ・リンドーアとカルロス・コレア。
マイコラスも。
17年開幕直前に3年の契約延長し大歓声を受けました。
その一方で契約終わる20年限りでの引退も示唆したモリーナです。
カージナルスとしては彼の後釜問題も出てきますね。
常勝球団の1つであるカージナルスですが、近年は同地区球団の躍進もあり少し低迷しています。
モリーナもそろそろ衰えが気になる年齢になってきました。
まだまだ球界トップレベルの捕手ですので、今後も活躍を期待したいですね!