元ブルワーズの有望株であるリッキー・ウィークス。
03年のドラフト全体2位指名。
MLBデビューも同年という、MLBでは極めて珍しい例となっています。
リッキー・ウィークスの打撃
03年にブルワーズでデビューしたウィークス。
2年ぶりに昇格した05年に新人王投票6位となっていますね。
Rickie Weeks, Jr. excelled in a tough position yesterday: https://t.co/6u4F8q6VTs pic.twitter.com/zA35yypMO2
— Arizona Diamondbacks (@Dbacks) 2016年6月16日
その後は伸び悩み10年に29本塁打を打つなどブレイクの兆しを見せましたが・・・。
結局は大成することはありませんでしたね。
11年の初球先頭打者ホームラン。
12年の1試合5安打。
14年に通算1000安打を記録してます。
リッキー・ウィークスの守備
元々はセカンドを守っていたウィークスですが、晩年は外野手としてもプレー。
セカンドの守備評価は高くなかったので、もっと早くコンバートしていれば良かったかもしれませんね。
こちらはあわや逆転サヨナラホームランというあたりをナイスキャッチです!
ダイビングストップ。
ジャンピングスロー。
こちらはダブルプレーをとってほしい打球ですな。
こちらはベース上で打者走者と衝突・・・。
RECAP: Rickie Weeks, Jr. homers during late #Dbacks rally, but Cardinals even the series: https://t.co/PfyriyUtcM pic.twitter.com/yVdbR5ojz0
— Arizona Diamondbacks (@Dbacks) 2016年5月21日
元々はMLBを代表する有望株だったんですけどね。
MLBで14年もプレーしてオールスター選手にもなっているとはいえ、物足りないキャリアになった印象が強いですね。
内野守備で苦労した有望株が外野へのコンバートで開花というのはよくあるパターンだし、ウィークスも早く外野へコンバートしていれば、また違ったキャリアを送ったかもしれません。