00年代を代表するセカンドであるレイ・ダーラム。
出塁能力が高く、平均以上の打力があったセカンドですね。
盗塁をしないアスレチックスの象徴としてマネー・ボールにも登場したことで知られます。
レイ・ダーラムのハイライト
95年にホワイトソックスでデビューしたダーラム。
1年目からレギュラー格として出場し、2年目には不動のレギュラーとして活躍していますね。
00年のサヨナラ打。
アスレチックスでプレーしたDS第3戦でランニングホームラン。
マネー・ボールの準主役級だった、スコット・ハッテバーグと連続ホームランだったようです。
翌年からはジャイアンツで活躍しているダーラム。
08年には通算2000本安打を達成しています。
同年限りでの引退となっていますが、128試合の出場で打率.289 出塁率.380とまだまだ実力がありましたね。
Happy birthday, Ray Durham! 🎉 pic.twitter.com/I148r7LDxS
— Chicago White Sox (@whitesox) 2016年11月30日
06年にはバリー・ボンズの後ろを打ち26本塁打93打点と自己ベストの数字を残しています。
守備が良いタイプではありませんでしたが、00年代を代表する名セカンドの1人ですね。