中川皓太(巨人)の投球。投球フォーム変更でブレイクの兆しを見せた左腕

巨人の左のリリーフとして飛躍が期待されている中川皓太投手。

なんか、去年の夏頃から投球フォームを変えて飛躍したようですね。
これは18年のオープン戦なので変更前ですが。

スリークォーターに変更したのかな?

中川皓太の投球

15年ドラフト7位で東海大学から入団しています。

16年は2試合、17年は18試合の一軍登板。
16年は二軍で43.1回を投げて奪三振率8.31、与四球率2.70とまずまず。
17年は26回を投げて奪三振率5.88、与四球率3.12と悪化しています。

それが18年は二軍で26.2イニング、奪三振率8.78、与四球率1.35と活躍。
一軍でも30試合に登板37.2イニングを投げて防御率は5.02ですが。
奪三振率7.41、与四球率1.91ですから、悪くなかったんですね。

顔立ちも優しそうだし小柄なイメージがあったけど、183センチとあるからそんなこともないんですね。
見た目に凄味がないから、ちょっと甘く見ていたな。笑

これを書いているのは19年の開幕3連戦が終わった直後ですが、セットアッパーとして起用されていますね。
2試合に登板して良い仕事をしているわけですが、フルシーズン活躍できるかどうか・・・。


あんまり良いピッチングをすると、勝っても負けても出てきて、夏場には疲れ果てるかもしれないですからね。
そうならないぐらいリリーフ陣が計算できるようになればいいんですけど。

中川投手としても出番があればいつでも投げて貢献したい気はあるでしょうしね。
そうしないといけない立場でもあるでしょうし。
中川投手には本当に飛躍のシーズンとしてもらいたいですね!

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