宇野勝だけじゃないヘディング珍プレー!MLBではホームランアシストも

日本で珍プレーといえば、宇野勝さんのヘディングです。
得点につながるエラーとなってしまいました。

投手は星野仙一さんです。
この時の巨人は連続試合得点記録が続いていたようで、星野投手は自分が止めると気合を入れていたわけですな。
完封ペースだったのですが、このエラーで巨人に得点を許してしまいました。

試合後に宇野さんが謝罪に行くと「気にするな」とあっさりと許してくれ、ご飯に誘われたそうです。
星野監督といえば熱い男、怖い人というイメージがありますが、試合中に人が変わるだけと言われています。

鬼のように抗議した後でも、試合が終われば何事もなかったように審判団に礼儀正しく挨拶するような人だったらしいですからね。
政界や財界のお偉いさんにもかわいがられていたという、人望の厚い人というのもわかりますな。

MLBにもあるヘディング珍プレー

ちなみにMLBにもヘディング珍プレーが存在します。
しかもなんと、ホームランアシストのおまけつきです!

野手はホセ・カンセコ
暴露本で薬物問題に一石を投じた男で、日本では格闘家デビューも話題になりました。

これだけの珍プレーも彼のハイライトの1つに過ぎないわけですからねー。
良くも悪くもスター性のある男です。


ホームランアシストの珍プレー

MLBの球場は基本的にホームランキャッチが出るように作られています。
フェンスが低い箇所が多いぶん、ホームランアシストの珍プレーも多くなりますね。

こちらはチャンピオンシップシリーズで、デーブ・ヘンダーソンがホームランアシスト。
しかし、ヘンダーソンは9回に逆転ホームラン、延長戦で決勝犠牲フライを打ちヒーローになりました。

こちらはゼイビア・ネイディのホームランアシスト。

このジャンカルロ・スタントンはどっちにしてもホームランだったかな?
ひどいのはこちらのアレックス・リオス・・・。

球場の構造的に気の毒な面はありますが、そもそも追いついている打球ですからねー。
これはきちんと捕ってほしい打球でしたね。
しかし凄い珍プレーでした!笑

一方でこちらはホームランボールが跳ね返ってきた頭に当たるハプニングです。


MLBを代表する珍プレーは?

日本の代表的な珍プレーといえば、宇野選手のヘディングになるでしょう。
珍プレーと言えば、あのヘディングというイメージです。
ではアメリカで「珍プレーと言えばコレ」というプレーは何かというと・・・。

マイナーリーグの試合ですが、こちらが最も有名な珍プレーと言われているようです。
The Crash」と言われる珍プレーで、壊れたフェンスは野球殿堂に入っています。
外野手のロドニー・マックレイはMLBでは結果を残すことができませんでしたが、全国区の知名度を誇る選手のようですね。

お気に入りの珍プレー

最後に僕のお気に入りの珍プレー。
まあ、好きな珍プレーはたくさんあるし、The Crashもかなり好きなんですけど。
どれか1つと言えばこれですね!
投手はチャド・クオルズ

ベンチの雰囲気も含めて好きなプレーですね!
ガッツポーズはマナー違反とも言われるのですが、クオルズは長く活躍しているベテランリリーバーです。
ホームランを打ったときのドヤもそうですが、大選手に許されるある種の特権みたいなものですね。

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