パドレスやドジャースで活躍したエイドリアン・ゴンザレス。
パドレス時代は打者の墓場と言われるペトコパークでも活躍。
ペトコパーク史上最高の打者ですね!
ちなみに兄は巨人でもプレーしたエドガー・ゴンザレス。(右がエドガー)
パドレスやWBCメキシコ代表として一緒にプレーした経験があります。
エイドリアン・ゴンザレスはドラフト全体1位指名
00年のドラフトで全体1位指名を受けマーリンズに入団したゴンザレス。
ファーストで全体1位指名というのは77年のハロルド・ベインズ以来という珍しい出来事でした。
ちなみに03年にマーリンズからレンジャーズへトレード移籍。
ゴンザレスとの交換でクローザーを補強し、マーリンズは世界一になっています。
太い腕!
さすがの筋肉ですね。
エイドリアン・ゴンザレスの打撃
MLBデビューは04年にレンジャーズで。
こちらがMLB初ホームランです。
06年のパドレス移籍を機に主砲へと成長しました。
ちなみパドレスへは日本でもプレーしたターメル・スレッジと一緒に移籍。
交換相手の1人が大塚晶則投手という、日本にも縁のあるトレードでした。
パドレス時代のサヨナラグランドスラム!
全盛期を打者の墓場と言われるパドレスでプレーしたので、数字だけ見ると実力の割にやや物足りない感もある打者です。
13年シーズン途中にドジャースへ移籍。
ジョシュ・ベケット、カール・クロフォードという大物と一緒に放出し話題になったトレードです。
16年には1試合3本塁打も達成しています!
16年の通算300号ホームランは田澤投手から。
17年には通算2000本安打も達成しました!
エイドリアン・ゴンザレスの守備
ゴールドグラブ賞4度受賞の名手エイドリアン・ゴンザレス。
ドジャース時代はかつての強打者感はなく、巧打好守のファーストって感じでしたね。
逸れた送球をナイスキャッチです。
こちらは顎で止める珍プレー。
こちらは見事なサーカスキャッチです!
見事なダイビングストップ。
ダブルプレーも見事です!
こちらもナイスプレー。
ファーストの守備はMLB屈指の評価です。
エイドリアン・ゴンザレスのミッキーマウスポーズ
ゴンザレスのハイライトに13年のチャンピオンシップシリーズ第5戦。
ホームランを打ってベンチに戻るときに、両耳の横で手をヒラヒラさせたシーンがあります。
なんでこんなことをしたのかと言えば伏線は第3戦に。
タイムリーヒットを打ってベース上で派手に喜ぶゴンザレスに対し、投手のアダム・ウェインライトが「ミッキーマウスみたい」と不快感をあらわにしました。
まあ、なんとなく言いたいことはわかりますが。笑
この発言を受けてウェインライトからホームランを打ったゴンザレスが、お返しにミッキーマウスポーズをしたわけですね。
ウェインライトにとっては屈辱だったでしょう。
一方でインスタグラムを使った挑発も。
これはマディソン・バンガーナーが、因縁のあったヤシエル・プイグに対して「こっちを見るな!」と激怒。
それを受けてのポーズです。
こちらがその問題となった乱闘騒ぎ。
問題児プイグにとっては良い兄貴分的存在だったゴンザレス。
試合中に教育する姿もたびたび見られたのですが、プイグはプイグでしたね・・・。
エイドリアン・ゴンザレスのインスタ画像まとめ
それではゴンザレスのインスタ投稿をピックアップ。
奥さんと娘さん。
奥さんが美人です。
ていうか、ゴンザレスも男前ですね。
男前のイメージはなかったけど。
一部ではイチロー似とも言われるゴンザレス。
まあ、目元の雰囲気はわからなくもないですね。
お父さん似だな。
お隣の美女はジェシカ・アルバ。
ちなみにジーターの元カノでもあります。
16年オフにはメキシコ代表の強化試合に帯同し、来日しています。
ミゲル・カブレラ。
ハイチュウの広告も。
ジョク・ピーダーソンにイタズラ。
18年はメッツでプレーすることになったゴンザレスです。
17年は怪我もありキャリアワーストのシーズンになってしまいました。
レギュラーを全うできるぐらいに復活できるか注目ですね!