
カブスなどでプレーした元有望株のコーリー・パターソン。
 98年のドラフト全体3位という高順位での入団。
 MLBを代表する5ツール・プレーヤーになれる逸材でしたが伸び悩んでしまいましたね。
コーリー・パターソンのハイライト
00年に20歳の若さでMLBデビューを果たしたパターソン。
03年の開幕戦では2本塁打を含む4安打7打点の活躍。
 シーズン途中に靭帯断裂の大怪我を負ってしまいましたが・・・。
 翌04年には24本塁打32盗塁の活躍を見せています。
03年の開幕戦では守備でも好プレーを見せていたようですね。
 抜群の身体能力で将来が期待された選手ですが・・・。
 05年以降は伸び悩んでしました。
11年のサヨナラホームラン。
 同年も133試合に出場していますが、打率.239 6本塁打 出塁率.273でラストシーズンとなっています。
 この頃になると有望株だった頃の勢いはなくて、影も薄くなっていますね。
なんだかんだで通算1050本の安打を打っていますが、そんなイメージもありませんね。
 通算出塁率.290が示すように低打率だけでなく、四球が選べなかった点も評価を下げましたね。
 早期デビューは大成しないというジンクスにハマってしまった感がある選手です。





