ボブ・ギブソンのハイライト。ワールドシリーズでも伝説的な活躍!

カージナルスの大エースとして活躍したボブ・ギブソン
キャリアの前半はサンディ・コーファックス、後半はトム・シーバーの全盛期で主要タイトルは各1度だけ。

それでもワールドシリーズMVP2度という大舞台に強い実績があるので、強烈なインパクトを残している投手です。

気の強い投手でブラッシュボールもガンガン投げたことから、ヘッドハンターの異名が付いた投手です。
この内角攻めも彼の決め球であるスライダーを有効にさせたようです。

ボブ・ギブソンのハイライト

59年にカージナルスでデビューしたギブソン。
61年にローテ投手として13勝をあげブレイクのきっかけをつかんでいます。

64年にはワードシリーズ第7戦で5失点ながら完投勝利で世界一に貢献。
3先発で2勝をあげ、シリーズMVPを受賞しています。

67年も第7戦で完投勝利をあげ世界一に貢献。
3戦3勝の活躍でこのシリーズのギブソンは伝説的な活躍を見せています。

第7戦は自らホームランも打っているようですね。
レギュラーシーズン通算打率も2割を超え、24本塁打を打つなど打てる投手だったようです。

翌68年のワールドシリーズ初戦ではシリーズ記録の17奪三振。

第4戦でも自らホームランを打ちながら完投勝利。
シリーズには敗戦してしまいましたが、自身は強烈なインパクトを残しています。

71年にはノーヒッターも達成していますね。

68年には22勝9敗 防御率1.12 304.2イニングで268奪三振。
28完投13完封 WHIP0.85と、投高のシーズンとはいえ、とんでもないシーズンを送っています。

通算251勝でゴールドグラブ賞9度と守備も良い投手だったようですね。
背番号45はカージナルスの永久欠番で、名門カージナルスにおいて球団最大の投手として名を残しています。

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