19年は読売ジャイアンツでプレーするライアン・クック。
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— MLB Trade Rumors (@mlbtraderumors) 2018年10月31日
MLBでも実績のある投手ですが、近年は故障でほとんど投げていません。
18年に復活の兆しを見せたとはいえ、まだまだ不安の残る投手ですね。
ライアン・クックの投球
11年にDバックスでデビューしたクック。
同年オフにトレバー・ケーヒルを中心としたトレードでアスレチックスに移籍し、MLB定着を果たしています。
12年に記録した1イニング4奪三振。
71試合に登板 6勝2敗 防御率2.09 73.1イニングを投げて80奪三振と素晴らしい数字を残しています。
13年に71試合 6勝4敗 防御率2.54 67.1回67奪三振と好成績ですが・・・。
13年の後半から故障もあってか投球が崩れています。
14年の負傷交代。
14年唯一のセーブ。
クックはクローザーのイメージがあったけど、セットアッパーだったのか。
キャリアハイも12年の14セーブですね。
トミー・ジョン手術もあり16、17年はMLBでの登板はなし。
18年にマリナーズでMLB復帰。
19試合に登板 2勝1敗 防御率5.29 17イニングを投げて23奪三振。
イニング以上の三振を奪っているので、ある程度の力は戻ってきているのかもしれませんが。
怪我しやすそうな投球フォームだし、もう若い選手でもないですから完全復活は厳しいかもしれませんね・・・。
ライアン・クックの守備
こちらは足で打球を止めてアウトにする珍プレー。
しかも打者は足もあるホセ・アルトゥーベですから凄いですね!
ピッチャー返しの打球をナイスキャッチ。
ダブルプレー。
【一軍】#クック 投手 投球練習⚾️
「#クック です!クッキーと呼んでください。クッキーは大好きだよ。#鳩サブレ をもらって食べたけど美味しかったね~😄これからよろしくね~👍」
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— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2019年2月5日
故障が気になる選手を連れてくるのは巨人に限ったことではないのですが・・・。
それで活躍できなかったらメディアも駄目外国人扱いですからね。笑
故障の選手でもバリバリ活躍できるほど、日本球界も甘くないだろうと思うのですが。
A former All-Star heads to Japan https://t.co/z1485KOAMl pic.twitter.com/A94MIq2IWz
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18年もAAAでは34試合33.1イニングを投げて37奪三振、防御率2.16。
与四球率も4.6と高いのは気になりますが、球に力はあるんでしょう。
打者を料理するという意味でも縁起のいい名前ですからね。
リリーフ陣に不安のある巨人だけに、クックにも活躍してもらいたいところです。