ビッグレッドマシンの中心選手で史上最高捕手と言われるジョニー・ベンチ。
ゴールドグラブ賞10度、本塁打王2度、打点王3度と攻守に優れた捕手ですね。
ワールドシリーズでの盗塁阻止。
強肩でも知られた捕手です。
ジョニー・ベンチのハイライト
67年レッズに19歳の若さでデビューし、68年に新人王。
テッド・ウィリアムズに「将来の殿堂入り選手へ」とサインをもらったというエピソードも残っています。
69年オールスターでホームラン。
71年オールスターゲームでホームラン。
76年CS第3戦9回に同点ホームラン。
76年WS第1戦で三塁打。
76年WS第4戦1試合2本塁打。
83年のキャリアラストホームラン。
通算389本塁打、捕手としての327本塁打は当時のMLB記録です。
July 15, 1980: Johnny Bench clubs his 314th home run as a catcher, moving him past Yogi Berra for (at the time) the most longballs ever by a backstop. #Reds #OTD pic.twitter.com/co0i0Cz0rt
— Cincinnati Reds (@Reds) July 15, 2019
こちらは敬遠のふりをして三振を奪う珍事。(打者がベンチ)
角度的によくわかりませんがボールにも見えますね。
バッテリーが勝負に行っているので、微妙なところだとストライクに見えちゃうんですよね。
November 22, 1968: Johnny Bench is named NL Rookie of the Year.
November 22, 1972: Johnny Bench is named NL Most Valuable Player.🐐🐐🐐 pic.twitter.com/mvjvtxtu4f
— Cincinnati Reds (@Reds) November 22, 2018
通算2048安打、シーズンMVPも2度受賞しています。
76年はワールドシリーズMVPも受賞していますね。
レッズ黄金期で史上最強チームともいわれるビッグレッドマシンでも主軸だった打者です。
それで捕手としても史上屈指の守備を誇るんですから、凄い男ですね。