フレッド・マグリフのハイライト。長く安定して活躍したスラッガー

通算493本塁打のスラッガーであるフレッド・マグリフ

ブレーブスの黄金期や、新球団のデビルレイズの主砲として活躍した選手です。
38歳になっても30本100打点を記録するなど、長く活躍した選手ですね。

ポジションはファーストを守っています。

フレッド・マグリフのハイライト

86年にブルージェイズでデビューしたマグリフ。
87年に本格デビューし20本塁打、出塁率.376など活躍。

同年の特大ホームラン。

89年には開場したばかりの本拠地スカイドームの初ホームランを打ったようです。

93年パドレス時代のサヨナラホームラン。


93年シーズン途中にブレーブスへ移籍。

移籍後初打席でホームラン。
シーズン途中移籍の成功例として語れる活躍を見せていますね。

94年のオールスターでは9回に代打同点ホームラン。

95年のWS初戦でのホームラン。
主砲として世界一に貢献しています。

96年のWS初戦でもホームランを打っています。

フレッド・マグリフのデビルレイズ時代

98年からは新球団デビルレイズでプレー。
衰えが見られるようになったこともあり、ブレーブスは放出をしたわけですが・・・。
生まれ故郷の球団ということもあって、マグリフはプラスに受け止めたようですね。

マグリフもデビルレイズで復活しキャリアを伸ばしています。

98年は不振も、99年には3割30本100打点(意外にもキャリア初)を打つ活躍。
トレードによる売り時を逃したということで批判もあったようですね。

00年に通算400号。

さらに史上2人目となる両リーグ200号ホームランも打ったようです。

04年にデビルレイズでプレーし、MLBラストホームラン。

こちらがMLBラストヒット。
通算2490安打を打っています。



主要タイトルは本塁打王が2度、シルバースラッガー賞は3度受賞しています。
通算打率.284 出塁率.377と、三振は多いけど打率も残し四球も選べるスラッガーですね。
スラリとした長身でかっこいい打者です。

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