ゴールドグラブ賞2度の名セカンドであるポーキー・リース。
ドラフト全体20位で指名された有望株だったようですね。
スター選手ではありませんでしたが、ゴールドグラブ賞に2度も輝いて世界一も経験している成功のキャリアを送っています。
ポーキー・リースのハイライト
97年にレッズでデビューしたリース。
こちらがルーキーシーズンのサヨナラ打。
99年のサヨナラホームラン。
00年のサヨナラ打。
通算出塁率は3割をなんとか超える程度で、打力があった選手ではありませんね。
ポーキー・リースの守備
2年連続でゴールドグラブ賞に輝いた実績のあるリースです。
こちらは素晴らしいダイビングストップです!
こちらも素早いフリップですね。
ショートを守ることもあったリース。
レッドソックス時代にはデレク・ジーターを彷彿させるダイブを見せています!
こちらがジーターのザ・ダイブ。
しかもこれ、同じ試合で起きたプレーのようですね!
ちなみになんでジーターがこんなにダイブしたのかと言うと、手前のカメラマンスペースがセメントだったので椅子まで突っ込んだようです。
結局は病院に直行する傷を負ってしまったのですが、延長のピンチの場面で見せたガッツあふれるビッグプレーということで語り継がれるものになっています。
04年にレッドソックスで世界一メンバーになったのですが、その後はMLBでのプレーはありません。
マイナー契約はあったのですが、失踪騒ぎを起こすなど突如として消えた印象です。
現在は母校でコーチをやっているようで、元気に過ごしているようですね。