マイク・スウィーニーのハイライト。ロイヤルズで活躍した巧打者

ロイヤルズのフランチャイズプレーヤーだったマイク・スウィーニー。
当時のロイヤルズは弱かったのでポストシーズン出場は、フィリーズでプレーした10年に1度だけ。
1打席で1安打と引退に華を添えています。

こちらはアンディ・ペティットからホームスティールを決めるスウィーニーです。
足がある選手じゃないのによくスタートを切りましたね！
素晴らしいプレーでした。

こちらはカルロス・ベルトラン、ジャーメイン・ダイ、ジョニー・デーモンと。
この3人が外野を守っていた時期があるんですからねー。
なんか信じられませんな・・・。

息子さん2人と娘さんが1人いるスウィーニー。
奥さんは南海でもプレーしたジム・ネトルズの娘さんということで。
ジムはヤンキースの名サード、グレイグ・ネトルズの弟だし奥さんの血も良さそうですね。
息子さんの将来が楽しみです。

こちらの美女が奥さんかな。
ウィキペディア情報より子供の数が多いけど、娘さんが2人生まれたのかな？

マイク・スウィーニーのハイライト

95年にロイヤルズでデビューしたスウィーニー。
99年にレギュラー定着すると00年が自己ベストのシーズン。

打率.333　29本塁打　144打点　出塁率.407。
144打点はロイヤルズの球団記録です。

04年31歳の誕生日にはグランドスラムを含む1試合2本塁打。

04年のサヨナラ打。
まあ、こうやって捕れなかったときの見た目が悪いから、日本ではバックハンドで捕ると怒る指導者もいるんですよね・・・。

状況によって使い分ければいいけど、どうしても試合のための練習じゃなくて、練習のための練習になりがちだからな。

翌05年のサヨナラ打。



ロイヤルズでは07年までプレー。
06年からは故障で不本意なシーズンが続いています。

07年のホームラン。

9回にスコット・ベイカーのノーヒッターを破るヒット。

07年の最終戦ではスタンディングオベーションを受けています。
人柄が良いことで知られる選手で、チームメイトからの人望もあったとされる男です。

2015年にはロイヤルズの球団殿堂入りも果たしています。
腰の故障などで比較的若くして成績が低迷したのが残念でしたね。
通算1540安打ですが、2000本安打を打ってもおかしくはない好打者でした。

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