メルキー・カブレラの守備や打撃。強肩巧打の外野手は薬物違反の過去も

巧打の外野手として活躍してきたメルキー・カブレラ

こちらは場外ホームランを打って、車のフロントガラスを割りました。笑


メルキー・カブレラの打撃

12年にはナ・リーグ首位打者となったカブレラ。
薬物違反が発覚し首位打者は辞退して話題になりました。

その12年にはホームランを打つなど、オールスターMVPにもなっています。

こちらは通算1000安打。
2000本安打も達成可能な好打者ですが、年齢的にチャンスがもらいにくくなってきましたね。

ヤンキースでデビューした頃、松井秀喜さんがロビンソン・カノより力強いと感じたと話しています。
当時の期待を考えると伸び悩んだとも言えるかもしれません。

14年には田中将大投手のMLB初登板で先頭打者ホームランを打って話題に。

両打席ホームランも達成しています!

Did you know the Melk Man delivers straight to your seats? 💪 #RaisedRoyal

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17年途中にホワイトソックスからロイヤルズに移籍。

直後の凱旋試合では大きな歓声を受けています。

こちらはホワイトソックス移籍後初ヒット。
巧打者ではあるのですが守備や出塁能力が高いわけでもないのでインパクトはありません。
だからなのか、良くも悪くも移籍が多い選手ですね。

メルキー・カブレラの守備

肩はともかく、総合的な評価は高くないカブレラの守備。

こちらは若手時代にマニー・ラミレスのホームランをキャッチしました!
これはカブレラの代表的なハイライトですね。

こちらはアーロン・ジャッジのホームランをキャッチ。

クリス・ブライアントのホームランをキャッチ!

キャメロン・メイビンのホームランをキャッチ。

こちらはファールフライをナイスキャッチです!

こちらもフェンス手前で素晴らしいキャッチですね。

ダイビングキャッチも。



あまり肩が強そうには見えないカブレラですがそんなことはありません。

こちらはかつてのチームメイト、ロビンソン・カノをアウトに。

こちらも素晴らしい送球です!

やはり強肩ですね!

こちらはボールが滑ってしまいました。

メルキー・カブレラが雷にビビる

カブレラのハイライトの1つに、雷にびっくりするシーンがあります。

まあでも、これはすげー響いているんでしょうから、びっくりしますよね。笑

こちらはスライディングの失敗をホセ・レイエスにからかわれる。

顔に近いボールをスイングしてしまうカブレラ。笑
ヤマを張って狙い球が来ると、こうして糞ボールでも振ってしまう可能性があるのでヤマ張りを嫌う打者もいるそうです。

一方こちらはファールボールが顔に当たるアクシデント・・・。


これを書いている時点ではFAとなっているカブレラです。
守備の衰えが進み、それを押してでも使うほどの打力があるわけではありません。
レギュラークラスの力はあるのですが、競争の激しいMLBでは押しに欠ける印象です。



もうレギュラー待遇で迎える球団は出てこないかもしれませんね。
まだまだプレーできる環境があれば良いのですが・・・。

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